運転の仕方が、まるでパレルモ人!エリザベスカラーのボン先輩

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どうもー皆さま、ボンジョルノ♪

タマなし先輩、すこぶるお元気です!

初日こそ戸惑っていたけど、、、体幅感覚がすごい!

慣れないエリザベスカラーで、家具や壁にぶつかるなどして戸惑う様子を見るのはツラく、身体と心への負担はいかほどか、と飼い主はごちゃごちゃ悩みましたけれども、

▼「タマタマとったことは、気づいてないかも」と期待を寄せる飼い主のきもち。

翌日には軽々とつけこなし…。

術後2日目「俺の首の周り、何かついてるけど、気にならなくなりました」

2日目には、エリザベスカラーだと入れなさそうな隙間には入らなかったり、家具や壁にぶつからないよう、バックで歩いたり。と、うまいこと付き合い始めました。

車幅、いや体幅感覚は見事なもので、車運転したら、、、相当上手そうです(特に旧市街走行と縦列駐車)。

ぶつかっても気にしないのはパレルモ流?

そんな風に、2日目はエリザベスカラーの存在に、多少は気を使っていたボン先輩ですが、3日目からはもう、ぶつかろうが、引っ掛けようが気にも留めなくなり…。

椅子の足の間とか、入れなそうで諦めた細い隙間も、お構い無し。家の中のあちこちで、バンバンゴリゴリ、うるさい音を景気良く立てながら、軽やかに邁進しています。

術後3日目「ぶつかるのはしょうがないよね!」

そう、しょうがないんだけど、運転の仕方が荒いw!丈夫なエリザベスカラーで良かったですよ…。

「それなに?」朝ごはんだよ(ジャムパン)
「ください!」グイグイ来くるねぇ

距離の詰め方も、高速道路でも車間距離をまるでとらないパレルモ人の運転みたいで、背中に突進してきたりするから、結構痛いですw。←シチリアで車を運転される方、郊外からパレルモ市街に近づくと、車間距離がものすごくないので、ご注意くださいねw。

寝方も心得て、安眠しています

寝方も、初日は”クルクルドスン”ができなくて、首の置き場に困ってましたけれど、

初日「首の置きどころがわからない」

2日目には、ベッドの”端っこ”が寝やすいと気づき、

「エリザベスカラーを外に出すと、寝やすいのよ」

3日目の夜には、クルクルドスンをやってのけました!エリザベスカラーの分、丸まり方がやや甘いけど、カタチを成してます。

「いつものように、毛布をかけて欲しいのよ」

クルクルドスン後は、頭に毛布。がボン先輩のいつものスタイル。エリザベスカラーの上から、バサッとかけると納得して寝ます。←暗室みたいになって、暗くて暖かくて、むしろ環境良さそうでもある。

それにしても、全く全然気にならなくなるなんて、ボン先輩の特性というより、保護具が優秀なのかも(気にしちゃう繊細な犬猫もいると思いますけれど)?

考案した天才は誰なの?!と思わず調べたら、フランク・L・ジョンソンというアメリカ人が、1960年頃に特許を取ったようでした。えらい便利なもん考えてくれて、ありがとう、フランク!

しかし、有名なエリザベス1世の襟から、着想を得てると思われますが、だからとて、犬猫用のものなのに”エリザベス”と名付けるなんて、英国王室はよく許可しましたよねー。

あと3日で、エリザベスカラーともお別れです。が、慣れ親しみすぎて、別れ難くもなりそうw。

どうぞ慣れた感じで良い火曜日を!
Buon martedi!

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