1年ぶりのフィリクーディ島バカンス♪ 到着直後のビックリ体験から一夜明け、
唐突に「お昼を船の上で食べよう!」と決まりました。
ランチを船上で♪唐突な計画で、いざ、地中海へ!
なんでも急〜w。事前準備とか計画とか、そーゆーのはないんですよ、この国の夏にはね、ええ。
で、案の定…。
バールでパニーノなどなどランチを調達し、さあ、いざ海へーと港に降りてみたら、沖に停めてあるモーターボートまで、ゴムボートを出してくれるおっちゃんが、ゴハン中でしたw。
「俺のゴハンが終わった頃、もう一回きてくれる?」
おっちゃんを待つ間、何をしたかといえば、
私たちもランチw!
船で食べる計画はどうした!まあ、いーじゃないのと調達したパニーノなどを、陸上で食べていたら、おっちゃんのゴハンが終わる。
…。
慌てて、食べかけのパニーノを包みなおし、
いざ、地中海の沖合へ〜♪(出発前からバタバタですでに疲労)
ボン船長、気づいたら先頭に?!
まずは港から、ゴムボートでゆるやかに出発します。
お待ちなさい。
ゴムボートからモーターボートに乗り換えたら、この通り!
大きな音が苦手なビビリなのに、なぜかモーターボートの音には、まったく動じない不思議…。
バンバンスピードを上げて、海の上を飛ぶように走るボート。海面を叩くように跳ねても、グングン揺れても、ぜんぜん平気です。
そして、気づいたら…先頭にいましたwwww。
落ちるぅ!危ないー!と慌てましたが、ボン先輩は余裕…。本当、動物をなめちゃいけませんね。想像を絶する体幹をお持ちで、完璧なバランスを保ち、堂々と先頭にい続けました。
4万年前の噴火活動の記憶、カンナ
あ、船長!アリクーディ島が見えてきましたよ!
いや、それは無理です。隣の島だけど、結構遠い。代わりに、カンナはどうですか?
カンナとは、この海中に立った柱のような岩のこと。これ、約4万年前に噴火があった元火山の一部だそうです。海水に侵食され、噴火口のあたりだけ残ったのだとか。
地球、すごいねー。
ボートからボン先輩はどうやって海へ?!
カンナには上陸不可なので、近くの岩場に停めて、泳いでみることにしました。
海はあまりに透明で、海底がしっかり見えますが…ボンさん、底と自分の間に水があるって…気づいているかしら。
ところで、モーターボートから海に入るには、ハシゴ状のステップを降りるか、飛び込みますが、さて…ボンさんは、どうやって海に入るのか?
ふふふ、
放り込みますっ!
そ〜れっ!
ボッチャーン!!!
でも、ぜーんぜんへっちゃら♪ふーっと海面に浮いてきて、ワシワシ泳ぎ始めました。落ち着いてれば浮いてくるって知ってるんだなーと感動しますよ。。。
本当にスゴい、
本当に高い身体能力。
本当に高い生命力!
あ、もちろん、誰もいない海に放り込んだりはしませんよ!
ボートの下ではピンキー(夫)が待機。何かあった時、すぐ救出できるように。
ボンは放り込まれた後、浮いてきたら…まず、ピンキー(夫)めがけて泳ぐ(目標がないと不安になりますからね)。そして、ピンキーに登るwww。
ピンキー逃げる、ボン追う、追いつく、登る、逃げる…みたいな繰り返しで、逃げ切らないと登られるから、ピンキー(夫)の泳ぎもめっちゃ早くなったのではないかと思います。
8mの水深を知ってか知らずか
ピンキー(夫)を追って、ゴツゴツ溶岩、地球の営みがそのまま現れた岩まで、ワシワシ泳ぎきったボンさん。ホッと一息。
ボートの上から呼んでみますよー。
ボンちゃぁぁぁ〜〜ん❤︎!
あ、こっちに向かってくる〜❤︎❤︎❤︎ピンキー(夫)を置いてw!
やっぱり私が一番なのね〜ふふふ。ふっふっふ、あはははっ!(手の甲を顎に当てて)
と、勝ち誇ったマダムは、船上から美しい海と細マッチョな美しい肢体を眺めるのであります。
この辺の水深は、8メートルくらい。
気づいてるのか、気づいてないのか。
深さなんてどーでもいいのか。
ビビらずに泳ぐボンは快調に、ちゃんとボートのステップに泳ぎ着きました。なぜそこから登ると知っているのでしょうか…?!驚きでいっぱいです。
激しい海遊びの1日を終えた、夕食前のボン先輩は…。
もう、椅子にすら昇れないほどお疲れ。
ゆっくり眠って明日は、山だよ!
コメント
綺麗な海ですねー!青い、ではなく、蒼い!
茶色と海の色が本当にお似合いで、シチリア色なんですねー海もボンちゃんも。笑
そしてボートから乗り出すボンちゃんの脇に…私の好きな茶色いシワが。。ムフフ❤
>ナツコさま
ボンの色は、ホント、シチリアの自然の色にしっくりくるんで、あーシチリア犬なんだなーとシミジミ思います〜。
脇のシワwwwwwwwまた、目の付けどころが…好みですwwww❤️
実はピンキー(夫)も、ボンの脇が好きなんですよ。彼の場合は手触りですがw。