どうも皆さま、ボンジョルノ♪
今日はハロウィンですがイタリアでは、ちょびっとだけ一部で盛り上がってる感じ(いや盛り上がってすらいない感じ)。それより…明日・明後日の宗教行事が大事ー!な趣です。
なぜならイタリアのお盆だからw。シチリアではこの時期の伝統菓子も決まっています↓。

郊外にある墓地は、お参りする人で賑わってます。本当、お盆みたい。
毎年ギョッとする”砂糖人形”のクオリティ
そんな伝統菓子。上の記事ではまともなお菓子の写真を載せていますが、巷に溢れるお菓子には、とーてーもゆるいものがありましてね。
伝統菓子のひとつ、砂糖人形(プーピ・ディ・ズッケロ)。
こっわ!
なにこれー…。
なんだと思います?プーさん?
まさか…ねw。
さっき、通りかかった近所のバールに飾られていたお菓子です。あまりに衝撃的で思わず撮ってしまいました。
これを売っちゃうという衝撃。
(買う人もいるという衝撃)
もうひとつおまけに、どうぞ。
こっわーーーーw!
右の馬は、シチリア伝統馬車の装飾してるからなんとか馬って判別できて…よかったねって感じですけども。真ん中の女性は、多分…サンタ・ロザリア(パレルモの聖人)かなぁ。アメーバー模様の衣装がオシャレじゃないw?
左端は…左端は…キ、キティちゃん…ですよね、やっぱり。鼻がアンパンマンだけど。これはもう、サンリオからクレームつかないレベルですねw(チャイナさんのパクリの方がよほど上手いな)。
見れば見るほど、ハロウィンのお化けの仮装よりぜんぜん怖いです…。
はっ!
これは!
仮装?
仮装してる人形なの?
(違います)
毎年、このレベルの伝統仮装砂糖人形がその辺のバールに並びます。この時期ならでは、のある意味見どころです!(毎年ギョッとするけど、結構好きw)
ちなみに、これらの仮装行列を取り囲むイチゴや内臓パニーノはフルッタ・マルトラーナ(伝統のマジパン菓子)。まあまあ上手ね…。なのに、この人形たちったら…。来年は作ってみたいものです。
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