どうも〜皆さま、ボンジョルノ♪
ピンキー(夫)の”耳なし芳一”事件発生から3日目。やっと今日から平熱になり、腫れも引きました〜。やれやれ。
お互いイヤホンができないから(私も極力避けるようにしました)それぞれがそれぞれのモバイルで動画を見たいときは同じ部屋にいられない。各部屋でひっそりと観るようになっていますが、そんな場合…ボン先輩は常に私についてきます。ふふふふふ(←ちょっとした自慢w)。
蟠桃はイタリア語でペスカ・タバッキエラ
で、耳痛い、顎も痛い、歯も痛い、噛めない。とうるさくて、野菜のミネストローネなら食べられるというので、市場に野菜を補充しに行ったついでに見かけたタバッキエラ。
ペスカ・タバッキエラ、日本語だと蟠桃。
手の平サイズで平べったく、パリッとした皮ごと食べるとトロリとした実は極甘ジューシー♪
切ったりせず、そのままパクリとかぶりつくのが基本の食べ方wです。
楊貴妃も好んだらしいとか関係なく、裏切らないから好き
中国発祥で、楊貴妃が好んだとか、西遊記や三国志にも「不老長寿になる幻の桃」として登場するそうですが、そんな事情(?)はあまり関係なく、大好き。
シチリアで栽培が始まり、80年代にイタリア全土で作られるようになったそうですよ。美味しい上に、安いのよー。
果物は、あまり好きではないんだけど…これは好き!なのは、裏切られ感がほぼないから。
甘い甘いとか言われても、「ギャッ!酸っぱ!」ってなること、ありますよね〜。イチゴもリンゴもアルビコッカ(杏)も、たまに桃も。
果物が好きな方はそれが良いのかもですが、その不意打ちが苦手で。
甘いふれ込みなのに食べてみたら…奥底に潜んだ唐突な酸味が現れて、キュッと血圧が上がる疲労感。。。柑橘類のように、最初から酸っぱいのが前提なら心の準備もできるけど、不意打ちはいけませんよ、不意打ちは。
スイカやメロンも良いですね。彼らは甘いか不味いかのどっちかしかない。その往生際の良さたるや。
安心感高めのスイカ、メロン、タバッキエラが並ぶ良い季節になりました。今はチェリーも山積みですが、ヤツらwもうっすら酸っぱい時があるので要注意果物。でも、一粒が小さいので対応可な範囲にあります。
果物嫌いはマイノリティなのだろうか
ところで、日本ではよく、フルーツ盛り盛りの”何か”を売り出す時に「女性が好きな」とか「女性向きの」などと形容されてましたよねぇ(今はどうか知らないけど)。
果物が好きな女性ってのが世の中には圧倒的に多くて、そういうキャッチが効果あるから使ってるんだろうとは思っていたけど、この話を友人知人にすると「あ、私も果物嫌いー」って人が結構いて、…はたして本当に「女性は果物が好き」なのだろうか?
それに、そもそも「女性が好きな」のキャッチってさほど刺さらなくない?(むしろ男性向けなのか?女性は“こういうのが好き”を知りたい人向け。それで「女性はこういうの好きなんだよね?!」と言われて「はぁ?」となるまでが流れ)
となると、”果物が好き+「女性が好き」のワードに弱い女性”って実は少ないのでは〜…。などと思ったことを、今、書いてて思い出しました。
最近は、特に“性別”をひとくくりにした表現は日本でも減ってると想像しますが、人の好みは人それぞれが当たり前なのでね。良いんじゃないですかね。
ま、何しろ「不意打ちの酸っぱさのない果物限定で好きな女性」でございます。
どうぞ不意打ちのない良い火曜日を!
Buon martedi!
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