お手ができるようになったり、自己主張を覚えたり、だんだん慣れて、もともとの性質が現れてきたのか自由度が増したボンちゃん。
この頃は、お散歩に出かけようとする度に騒ぎになっていました。
家から外までの道のりが長かった~。
関門 その1 首輪をつけるまで…寄せては返す波のように
リードを見せると飛び上がって喜ぶのに、首輪をつけようとすると、後ずさり。逃げる近づく後ずさりの永遠ループ。謎すぎる。
首輪がコワいのかと思いきや?そうでもなく。つければつけたで、ウッキウキ♪
「早く早く~」ってなもんで、玄関から先に出ようとするくらいでした。
関門 その2 エレベーター前の攻防…
グイグイ攻防が続くのですが、ふとしたタイミングに尻尾を振り出し乗り込む不思議…なんだろう?稼働中のウィーンという音がコワいのかな?
と思えば、乗ってしまえばまたウッキウキ。謎すぎる。
関門 その3 外への出口から出られない!
無事エレベーターが地上階に到着すると、今度はエレベーターからパラッツォの出口まで、ほとんど引きずる状態になっていた。。。今度は何故降りたがらない?!
で、ようやっと外の門を出て3歩くらい進むと、「お散歩って楽しいね!」みたいな顔で意気揚々と歩き出す。
きっと何か苦手なものや音や手触り(肉球触り?)があるのかな?と思いましたが、謎のままになっています。
自己主張ができるようになる前は、遠慮がちに静かに拒否っていたこともあります。
外に出たいのに、玄関から出られない、
家に入りたいのに、玄関に入れない。
不思議な状態が続いたのですが、
観察してたら謎が解けました。
ドアの前のマットが踏めなかったのですwwww。
イタリアのお家は、土足で入るので、靴の底の汚れを取るためのマットがドアの前に必ずあります(↓のヤツ)。たしかにトゲトゲザワザワしてるから、生肉球で踏むのは嫌だったでしょうねぇ。
ピンキー(夫)を出迎えるボンちゃん。ピント合わせなど不可能なほど歓喜しているのに、マットのせいで出たいけど出られない飛びつきたいケド待つしかないもどかしさwをお感じいただけるかしら。
今は飛び乗って、スライドさせて…あることにすら気づいてない風w。デリケートな仔犬ならでは、のあるあるかですね。今は、嫌なモノの方が少ないし…(たいていのことはオヤツで釣れる)。ヤワヤワの肉球が頑丈になるように、心も頑丈になっていったんでしょうね(人間と同じねw)。
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