ゲーテの「イタリア紀行」イタリア語版と日本語版の違い
秋から週2回通っているヴィッラ・ジュリア(ジュリア庭園)。あまりにも好きすぎるので、まとめてみましたよ。文豪ゲーテと旅するシチリア〜パレルモのジュリア庭園
ゲーテ『イタリア紀行』で旅するパレルモ イタリアを旅する...
マービュラスなジュリア庭園、ボン先輩もすっかりお気に入り!
と、言うことで桃源郷へ逃避!ボン先輩がご案内しますよー。 「俺に着いてくるのだー!」 小道を我が物顔で横断するガジュマルの巨木の根っこ。妖精もいそうですよ。”マリーナ広場”のガジュマルがよく知られていますが、まーあっちこっちにあります。南国なんですよね〜。 「ヘンテコな草木がいっぱいだよ」 プラタナスとか松とか、ブーゲンビリアとか夾竹桃とか、知ってる木々もあるけど、なんだかヘンテコな南国樹木もあって、不思議な空間。 「あいつはうまそうだ」 この椰子、カワイイ。家に欲しいw。サボテンや椰子もいろんな種類があるんですね〜。 ワンコの散歩スポットでもあり、いろんなワンコに出会います。ボン先輩も興奮したり、背中の毛逆立てたり…ってしょーもないw。気の良い女子を選んで、一緒に遊んでもらいました(ケンカにならないか、気が気じゃないので写真撮れず)。建造物も見どころあってワンダホー
一応、歴史ある(建設は1778年)庭園なので、彫像や建築物が点在してます。 「ラテン語で”犬はパラスとチェレスからパレルモに贈られた忠誠のシンボル”って書いてあるよ」とニヤリとするボンさん。 忠誠心ねぇ…あるのかなぁ。ゴハンと楽しいことには忠実だけどねぇ。 中央の広場(周囲を歩いていても中央に導かれる設計になってる)には、瀟洒な音楽堂。ポリテアマ劇場を作った建築家アルメイダさんの作品です。 アルメイダさんの曽孫さんは、ピンキー(夫)のお友達。「友達のひいおじいちゃんが作ったんだよー」とか言われても、イマイチ現実感がありません。ポンペイ遺跡をイメージした壁画のあるエクセドラの裏側も素敵。 「ふわふわなのか?」 キルティングっぽくてやわらかそうだけど、硬いです(当たり前)。座るところもいっぱいあって飼い主助かる
大理石のベンチや鉄製ベンチはお尻が冷えそうですが、 「足を隙間に突っ込みそうで乗れないのだ」 こちらのポルティコは、今もバールとして機能してます。 「王手!」 チェス盤が埋め込まれた(?)ベンチもあるりました。 「遊ぼー」 アヒルもいました! なかなか奥深くなかなか飽きないジュリア庭園。犬散歩や子連れ散歩、ただの散歩、ランニングする人、ヨガやピラティス、密会…地元の人たちにも静かに愛されてます。 はしゃぎすぎてお疲れの8歳。 パレルモの海沿い、旧市街の端にあり、車で3分(徒歩30分)。歩いて行くにはやや遠く、車で行くには近すぎるw。微妙な距離間ですが、ここにきて穏やかな潮風に吹かれ、鳥の鳴き声を聞くと「あ〜良いところに住んでるな〜」としみじみします。 置かれた状況を納得するために脳が無理やりそう感じようとしている…のか?と思たりもしたけどw、通ううちに素敵さ実感。コロナがなければ発見できなかった、癒しスポットです♪帰ってきた本日のイタリア語
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meraviglioso
メラヴィリオーゾ
マービュラス、ワンダフル、素晴らしいなどなど。
「わースゴーイ!素敵〜」みたいな感じ。
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