アランチーニ、パネッレ、内蔵バーガー…パレルモ市場で久々のストリートフード

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どうも皆さま、ボンジョルノ♪

コロナのニュースがすっかり影を潜めたイタリアですけれど(世界的にそう?)、何気に高止まってます。もはや感染者数は、検査数によるので追っても仕方ない感じであまり話題になりませんが、陽性率が15%前後のままだったのが、16%いきそう。

ってことで、どうやら4月30日末までの屋内マスク義務が延長になるかもしれません。入院者数は減ってるんですけどね。

しかし、外マスクは義務なし。マスクしてる人は1割くらいかなぁ。

市場ビールでビールとアランチーナとパネッレ

さて、シチリア・パレルモに来たら絶対しなければならないことの一つが、市場探検とストリートフード。日本からの友達夫婦は3年ぶり3回目となる、懐かしの市場へ行きました。

まずはカーポ市場。

旬のカルチョーフィを串刺しで歩きながら食べろという新しい試み

新作ストリートフードも気になるところですが、伝統のアランチーナとパネッレ・エ・クロッケーの名店へ〜。

手作り感満載のアランチーナはサクサクホクホク!パネッレとクロッケーは、熱々に塩とレモンでパリパリ!

もはやご説明も必要ない感じですが、念のため。アランチーナ(シチリア東側はアランチーノ)はライスコロッケ、パネッレはひよこ豆のフライ、クロッケーはパレルモコロッケです。

オンラインツアーなどでご紹介はしていましたが、私自身もマスクなしで市場で食べるのは、久々です!ガイドさんの案内でぞろぞろ歩く団体さ〜んを眺めながら、朝からビールの幸せ時間を満喫しましたよ。。。細い路地の隙間にのぞく青空が開放的…。

内臓バーガー”パーネ・カ・メウサ”をプロセッコで

テクテク歩いて、ヴッチリア市場。

ちょうどお昼前の時間で、ゴッツイお兄さんがでっかいパニーノを力強く頬ばりながら、プリティなラガッツィーナとおしゃべりを楽しでいるところをお邪魔して、

親切だし、計算が早いのよ

プロセッコを頼む…w。太陽の下で飲むのは旅の醍醐味です。

しかしメインは、こちら。名店の内臓バーガー「パーネ・カ・メウサ」(パニーノ・コン・ラ・ミルツァ)

脾臓と肺を長時間煮込んで、ラードで炒めて香ばしいごま付きパンに挟んだ中毒系バーガー

友達がすこぶるファンのロッキーさんに会いに行ったのだけど、この日は息子さん。

体調崩して療養中のロッキー親父に変わって、そっくりな息子さんが店を切り盛り中

ロッキーさんに会えなくて残念だったけど(息子さんにめっちゃ謝られてしまった)、味は一子相伝、いつもの極ウマ味でした。プロセッコと合わせたのは、初めてw。

街はホント、観光客で賑わってます。G.W.は日本から海外旅行する人もいるのかしら。まあ、欧州方面はもうコロナというよりアレよね、ロシア…。もう、いい加減にして欲しいですよっ(怒)!痩せたライオンと盲目のおばあさんの動画が辛すぎた。

心のバランス取りながら、
どうぞ良い金曜日を!
Buon venerdi!

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