友人の素敵な新居(別荘)と椎茸のパスタ、はしゃいで足をくじいた俺

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どうもー皆さま、ボンジョルノ♪

雨が降ったり止んだりのパレルモですが、来週からグッと回復するようです。

奥能登には、雪が降り積もっているそうで…いまだ孤立してる状態が続いている地域もあるとか。。。受験生もいるでしょうに、早くなんとかなると良いですね…。

ミラノから週末訪れる用のセカンドハウス

さて、今日は再び旅の思い出です。

ミラノに住んでいる友人ファミリーが、モンフェッラートに別荘を買い、ちょうどミラノから来てるということで、ランチにお邪魔してきました。

グーグルがあれば、どこへでも…あの丘の上が目指す町

ミラノからは車で2時間弱のピエモンテの田園は、週末用の別荘地として人気らしいです(バローロのあるランゲ地区より、まだお値段も手に届く範囲らしい。とか言っても都内並みですけど)

広ーいお庭には、もともとあったイチジクやリンゴや、桃やザクロやノッチョーレ、桜や藤の木。イタリアで田舎の方の土地を買うと植物がついてくる!はよくあります。シチリアではオリーブの木がセットとか、あるある。

解き放した瞬間「イヤッホゥ!」モードに突入

曇りなのにボン先輩が超絶ご機嫌で、ドドドーダダダーと走りまくってました。ボン先輩が気にいるってことは、良いオーラが出ている場所に違いない。と確信しながら中へ〜。

建物の歴史をリスペクトしてリノベーション

昔は農家だったという大きな建物を自分らしくリノベーションした内装は、何しろ色がかわいくて。

「俺が案内するー」

深い青緑を基調に、差し色の渋いオレンジ。ホッコリとして、霧と曇りのピエモンテによく合ってました。夏は夏で爽やかな感じがしそう。

「シンプルで広くて、走り回るのにちょうど良さそう」

ボン先輩の案内で上がった2階には、寝室と子供部屋、バストイレ付きのゲストルーム。アンティークや家族に代々伝わる1800年代から20世紀初頭の家具をうまいこと配置して、まったお洒落〜でした(あ、写真がなかった)

「階段スペースには、石とレンガをそのまま残ってるよ」
「不思議な景色なのだー」

小麦を貯蔵しておくところだった部分の壁は、風通しのために隙間を空けて積んであったレンガをそのままに、内側に窓枠をはめて。

建物の歴史をリスペクトして、昔と今が上手に同居した空間は、優しくゆっくりと時間が流れてました。

広ーい貯蔵庫の一部が、そのまま残ってましたが、そこはジャクジー付きのメイン寝室にする予定で、週末に訪れながら、少しずつ改築するそうな。日本でも古民家買って週末ごとに改築してる友達がいますけど、セカンドハウスの醍醐味ですよね、それ。

ボン先輩は負傷したけど、椎茸のパスタが美味しかった!

8歳と4歳のチビッコたちとボン先輩が走り回る中、イタリアでも最早珍しくなくなった椎茸を刻んだりなんかしていると、

「ギャン!」とボン先輩の叫び声が!

壁をぶち抜いた暖炉もあるよっていうか、子供たちとボンちゃんは何処へ?

腰やっちゃったか?!と慌てて駆けつけると、片足を上げてミーミー鳴いている…。チビッコたちの報告によると、ソファに飛び乗ろうとしてコケたとな?

…前足首を捻挫した模様だったので、折れた?!と慌てたけど、しばらくすると歩き出して、ホッとしましたよ。おじいちゃん、はしゃぎ過ぎましたね…。

激しい遊びは禁止して様子を見ることにしました(翌朝にはほぼ回復)

田園風景を借景に…

とかなんとかやってる間に、パスタ完成。

椎茸とサルシッチャのタリアテッレ!美味でしたー。家でもやるー♪

バターじゃなくて、オリーブオイルのパネットーネなどもいただきましたが、喋るのに夢中で写真また忘れたわ…。

ボン先輩は足くじいたけどw、久々に会った友達が幸せそうでよかったし、美味しかったし楽しかったし、素敵なお家で素敵滞在でございましたよ。

それにしても…子供達が週末思いっきり遊べるように、そして友達が大勢でも集まれることを前提に設計されたお家なのだけど、ホント、ものすごーく居心地の良いお家で、いや〜目的と実際に起きていることが完全一致しててすごいな。と。あ、それを達成と言うんだっけw。

なんだろなー調和?かなぁ。周囲の自然と環境に調和、色の調和、家族も仲良く調和…。調和のある暮らし…あ、今年の目標にしようかなw(漠然)。

どうぞ調和のとれた良い日曜日を!
Buona domenica!

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