どうもー皆さま、ボンジョルノ♪
ちょっと…ビックリなんですけど、ビックリ腰、いや、ギックリ腰再発!…なんなの?昨年、散々「首コリ腰痛からの解放」を喜んだのはなんだったの?ぬか喜び?とガックリきてるところです。…ビックリギックリガックリって陽気に韻を踏んでる場合ではなく、、、この話はまた追って。
上半身は快調なので、旅話番外編をば。
”パティスリー”に吸い寄せられがち
パレルモからのペットフレンドリー船が到着するジェノバ、そして出航するジェノバ。
つまり、行きと帰りと2回立ち寄ったジェノバですが(行きは1泊)、たった2回なのに2回とも行っちゃったお店が、2軒ありました。2−2−2ってまた韻を踏んでるわけではないです。
まず1軒目は、フランス菓子のお店。フランス菓子というだけで、吸い寄せられる性質がある夫婦なので 迷いなく入りましたが、正解でした。
なので、帰路では、ジェノバ歩きを始める前に一服。
人気店らしく、2回とも激混みな上、犬も多数でした。ボン先輩も港町ジェノバの犬たちと交流して、見聞を広めたことでしょう。←母を訪ねて三千里っぽさをイメージ。
このパン屋さん、なんでパレルモにないのー?!
そ、し、て、もう一軒はパン屋さんです!
スーパーマーケット(カレフール)の隣にあり、ついでにたまたま通りかかったんですけれども、、、「あ…このパン屋はうまい」となぜか確信。
往路で立ち寄った時点で、帰りの船で食べるものリストに入れました。←「揺れる船には、パン」を呪文のようにつぶやき続けるピンキー(夫)も大納得の選択。胃に水分があると船酔いして気持ち悪くなるという定説は正しいです。
▼帰りの船とボン先輩の三半規管(?)の話。
グラノ・テーネロのパン、古代小麦の田舎パン、生姜とチョコレートのパン、フォカッチャ・ジェノベーゼ、五穀米みたいなフォカッチャ…。
大揺れ予定で実際大揺れになった船で、半分船酔いで食べましたが、それでも激ウマー。パン自体がものすごーく味わい深くて。。。
「なぜパレルモにないんだろう?」と、フランスが好きなのに「なぜ私はフランスに住んでないんだろう?」と同じくらい、無意味な疑問を自分に問いかけてしまう美味しさでした。どうせ毎日往復してる船だし、船員さんにチップ渡して買ってきてもらえないかしら(具体的解決案)。
ジェノバの寒空散歩と乗る前には水分禁止!でカツカレー
ジェノバは素通り予定だったので、「ジェノバの美味しいお店」などとワザワザ調べもせず、嗅覚頼りで立ち寄ったお店ですけど、どちらも正解で大変気を良くしましたが、それは到着時の時間的制約がなかったからこそ。
余裕がないと嗅覚も鈍るので、出発前に地上で食べる夕食は、Googleマップから選びました。美味しそうな和食屋さんをw!(The独断)
必要な食材とピンキー(夫)ご所望の酔い止め薬(ほんっと欲しがってて、、、どんだけ酔うつもりなのかしら?!ってなもんでしたが、あって良かったです)などを買いながら、ちょこっとだけジェノバ散策。と言っても、
雨が降り出しそうだし、路地裏に見つけた薬屋さんに入ったピンキー(夫)を追って、ボン先輩が、閉まったガラス扉に気づかず突進して、おでこをぶつけるくらい寒くてw(よほど入りたかったんでしょう)、観光どころではなかったので、通りがかりの写真しかありませんが…。
そうして、お目当の和食屋さんへ。ラーメンが美味しそうなお店でしたが、「これから荒れた海に出るのに、水分はダメ」とうるさいピンキー(夫)が許可したのが、カツカレーw。これはこれで、胸焼けしそうですけど、揺れる前に消化して無事でした。
地元の人たち風の若者や家族連れで満席御礼。犬連れは外で…ってことで、犬連れがずらりと並ぶw外席でいただきました。
Tamashi Ramen (多摩市ラーメンと脳内変換してたけど”魂”ラーメンでした)
どうぞ美味しいゴハンで良い木曜日を!
Buon giovedi!
↓よかったら、ガラスは向こうが見えるけど、通り抜けられないことを知ったボン先輩に、気をつけて!のクリックをお願いします♪
コメント