ローマのパスタ”アッラ・グリーチャ”本場のレシピ サックサクのグアンチャーレが旨い!

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どうもー皆さま、ボンジョルノ♪

日曜日の午後、眠気を誘ったスーパー炭水化物✖️脂の競演、極ウマのアッラ・グリーチャを思い出しながら、ここ数日過ごしています。あー美味しかった。

先ほどレシピを入手したので、覚書メモです!よかったら…睡魔とヨダレを誘う魅惑のアッラ・グリーチャをご体験ください…w。

サクサクのグアンチャーレがもっちりパスタに絡む!

じゃ、早速レシピから。

パスタ・アッラ・グリーチャ
Pasta alla gricia
ー所要時間20分ー

【材料】ローマ人3人分、日本人4人分
・パスタ 320g (キターラ、リガトーニなど)  
・グアンチャーレ 240g
・ペコリーノ・ロマーノ 180g
・黒胡椒 適宜
・塩 (パスタ茹で用)

【作り方】
①. パスタ用のお湯を沸かす。グアンチャーレを適宜短冊に切る(厚めが美味しい)。フライパンで黒胡椒を空炒りする。

②. お湯が沸いたら塩を加えてパスタを茹で始める。

③. ①の黒胡椒を炒ったフライパンに、グアンチャーレを入れ、弱火でじっくり炒める。きつね色に焼けたら(カリカリになる前)、フライパンからグアンチャーレだけを取り出し、残った脂にパスタの茹で汁をお玉1杯加えて乳化させる。

④.③にパスタ記載の茹で時間3分前頃に、湯から上げたパスタを加え(茹で汁は捨てないでおく)、グアンチャーレを戻し、よーく和える。様子を見ながら茹で汁を加える。

⑤. 火を止めて、ペコリーノ・ロマーノ・チーズを数回に分けて加えながら、よーくよーく和え、クリーミーに仕上げたら、黒胡椒をふって、出来上がり!

グアンチャーレは脂身部分がバラ色がオススメ(新鮮)。スパイスがついた周りの部分と脂身が黄色くなっている部分は切り落とし、中心の美しい綺麗な部分のみを使う。
★ペコリーノ・ロマーノは、できるだけ細かい粉末にする。熟成の進んだ塩分高めがより美味しい。←お好み。

美味しくするポイントは、脂に怯まないこと!

材料少なめ、手順もシンプルなパスタだけに、ちょーっとしたことが大きな味の決め手になるようです。

もっちりねっとりサックサク

黒胡椒を空炒りしたり、グアンチャーレを焦がさずに、サックサクにしたり。でんぷん質(アミド)を含んだパスタの茹で汁をしっかり乳化させたり。←クリーミーさに欠かせない。

そう、カリッカリじゃないところが、ミソなのよぅ。旨味も抜けたただの塩味、カリッカリ…じゃなくて、ほんのりと脂分を残したサックサクの食感!サクッ、ジワーが、もっちりクリーミーなパスタの食感の合間に、挟まってくるのがたまりません。ふふふふふ。

▼そういえば、日本ではイタリアからの豚肉輸入規制中でしたっけ。スペイン産のグアンチャーレはあるんですね。

ついでに、ペコリーノ・ロマーノも日本で買うと高いですねー!今日は、驚愕のユーロ164円!ユーロ高はECBの懸念してるので、来年は少し収まるはず…。

自身の脂で揚げたサックサクの食感と豚の旨味があれば良さそうなので(←ローマ人に怒られそうw)、日本製の脂身多めの良質な黒豚パンチェッタとかでも、それはそれで美味しいかも。

作ってる最中、「恐怖を感じるから見ないほうがいいよー!」と言ってたくらい(なので作ってる最中の写真なし)、脂の海ができます。思わず捨てそうになりますが、その脂でサックサクに揚げる、その脂がないと旨味半減、その脂がないと…。。。

脂に怯まないのも、大事なポイント!です!

カルボナーラ、アマトリチャーナに味変も!

ローマのパスタといえば、カルボナーラ、アマトリチャーナもありますが、このレシピ↑の、

⑤で、ペコリーノ・ロマーノを加えるところで、よく溶いた卵黄(1人1個計算)も加えれば、カルボナーラ

③で、パスタの茹で汁のところで、皮むきトマト(できれば酸味の高いもの)を加えて、15分ほどじっくり弱火で煮込めば、アマトリチャーナ

になります。

洗われたばかりのボン先輩、豚の脂塗った?ってくらいツヤツヤが増し増し。パスタよりお遊びに夢中でした。

ガッツリ食べて、消費すれば、ゼロカロリー…。今週もジム通い頑張ってますよー♪

どうぞ、たまにはガッツリ食べて良い木曜日を!
Buon giovedi!

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