スコーンレシピ簡略化最終版ー超強力粉とマスカルポーネでイタリアアレンジ

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どうもー皆さま、ボンジョルノ♪

昨日のブログに、今朝、義父情報(なんだそれw)を追記しました。まあ、そんなわけでした(?)が今日はますます落ち着いているらしいので、このまま低空飛行…に入るのかもしれない。そういうものかもしれない。と、ちょっとドキドキしながらスコーン作りましたw。

手で練る(練ってはいかんのだが/後述)、オーブンで焼くという作業は、なんだかこう…気持ちが落ち着かない時に最適ですね。←人による。「やたらみじん切りにする」が最適と言っていた友達もいます。

あれこれ試してたどり着いたレシピのカタチ

さて、スコーンといえば、素敵なオークラスコーンや、イギリス在住の方のYoutubeなど、さまざまなレシピが世の中にはあるため、「ど、どれ?」と混乱しながら各レシピを試し、テキトーに減らしたり増やしたりしながら、やっと…「あ、これいーね。うん、いーねいーね。じゃ、今後はこれで」に、たどり着きました。

▼素敵なオークラスコーンレシピでの困惑

メモっておく。

もはや卵で艶出しもやめた

うちのスコーン(ただし、イタリアファミリーですけどね)
Scones nostrano(ma siamo una famiglia italiana)
ー所要時間30分(冷蔵庫でのお休み時間除く)ー

【材料】
強力粉(farina “0”もしくは”1″) 200g 
・砂糖 30g
・ベーキングパウダー 1パック(大さじ1くらい)
・バター 60g
・牛乳 100mlくらい(状況で増減)

【作り方】
①. 冷蔵庫から取り出したばかりのバターを1cm角くらいに切って冷蔵庫に戻す。材料を計る。

②. 強力粉とベーキングパウダーに①のバターを加え、指でバターをすり潰していく。全体的にパラパラとパルミッジャーノ風になったら、砂糖を加えてさっくり混ぜる。

③. ②に牛乳を加え、ヘラで練らないように全体を混ぜ合わせる。粉っぽさが残ってて大丈夫。ひとまとまりになったら、ラップで包み冷蔵庫で30分くらい。

④. オーブンを200度に余熱。冷蔵庫から出した③を粉を敷いた台の上で、綿棒で2cm程度の延ばし、半分に切って重ねて、綿棒で延ばす。を、4、5回繰り返したら、テキトーに包丁で切る。

⑤. オーブンシートを敷いた天板に並べ、200度のオーブンで約15分くらい。焼き色がついて、良い匂いがしてきたら出来上がり〜!

作業自体は10分くらい…。簡単だわねぇ。

イタリアの超強力粉 ファリーナ1

ところで、スコーンは、”小麦粉の質”が味の決め手。とどこかで読み、まあ、これだけシンプルな材料なら素材の味が大事だろうなーと思いますし、イギリスの小麦粉っぽくするなら日本だったら強力粉の方が良い。ともどこかで読んだので、

(出展不明ですみませんねw読み飛ばして「へー」と思ったうっすらした記憶を総合した経験を綴ってるだけなので、あしからずです)

イギリスの小麦粉がどんなもんかわかりませんが、じゃあ、イタリアでも強力粉(farina “0”)が良いかなーと思い、ついでにその上の超強力粉(farina “1”)でやってみたらば、焼き菓子というよりザクザクしたパン感が増して、良かった。ので採用してます。

石挽きの小麦粉。2とか3とかもあるよ

あ、レシピに超強力粉とか書いてますけど、farina”0″が強力粉なら、“1”は超強力粉じゃね?と私が勝手に訳してるだけなので、これはあくまでfarina “1”(ファリーナ・ヌーメロ(もしくはティーポ)・ウーノ)です。

ちなみに、ホワイトソースも強力粉の方がダマになりにくい。という話も聞き、その上のfarina”1”でやったら、まったく全然見事にダマにならずに済みました@ナターレ

クロテッドクリームの代用にマスカルポーネ

で、問題は、クロテッドクリームなんですよ!

ない。見つからない。探してないけどw。

作ろうかなーと思ったけど、冷蔵庫見ると…なんか似たのがあるじゃない。色とか雰囲気が。

はい、マスカルポーネ〜♪(ドラえもん風に)

マスカルポーネも合うよ〜脂肪分たっぷりでw

うん、もーいーよ、いーよ、マスカルポーネで。ってことで、イタリアの素材で作ったシンプルな焼き菓子にマスカルポーネを乗せて、シチリア産オレンジのジャムなんかを乗せて、またやっぱりイタリア風にスコーン的なものを美味しくいただいてる次第です!紅茶ではなく、カフェラッテでw。

ではでは、サクサク美味しい金曜日を!
Buon venerdi!

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