カツオの竜田焼き…からのシチリア料理!チポッラ・イン・アグロドルチェ

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どうもー皆さま、ボンジョルノ♪

先週、27度を記録したけど、普通に寒い(20度以下)なパレルモ。昨夜、映画に半袖セーターで行って凍えました。

イタリア人たち曰く、「これが、春だ!」

あら、日本でも三寒四温って言うのよーなんて会話をしましたよ。

ちなみに映画は、これ。ピンキー(夫)含めて初見の友人たちに付き合って2回目観ちゃいました。

カツオの竜田焼きを大量に作って、再利用

さてさて、週末にピンキー(夫)がYouTubeを頼りにさばいたカツオくん。中身は、普通にカツオでした。

▼トンネットはカツオなのか問題

血合いの感じとか、趣とか。

切れない包丁でよく頑張りました@ピンキー

醤油、日本酒、みりんの和食3スターズに、生姜とニンニクを加えてヅケにして、片栗粉(fecola di patateで代用)をまぶして、オリーブオイルで竜田焼きに。

それなりな雰囲気が出たので、良し@海外で和食

サクサク美味しかった!

で、再利用予定で多めに作り、翌昼はシチリア料理に…。

持続可能性の高いおうちゴハンシステムです。しかもインターナショナルw。SDGsよねぇw。

甘酸っぱい玉ネギでマリネして、シチリア料理に

大量玉ねぎでマリネして…はい、シチリア料理ー(はい、タケコプターの読み方でお願いします)!

Tonnetto con cipolla rossa in agrodolce.
トンネット・コン・チポッラ・ロッサ・イン・アグロドルチェ
カツオの甘酸っぱい赤玉ネギマリネ

赤玉ネギじゃなくても良いんですけど、赤身魚と合わせて赤にしてみました

スライスした玉ネギを、オリーブオイルでサクッと炒めて、ワインビネガー&砂糖とパッソリーナ(干しぶどう)を加え、塩胡椒して味を整えたら、焼いておいたカツオを浸して出来上がり。全てお好み量!

カツオじゃなくても、サバでもイワシでもアジでも、なんでも粉をまぶして焼いてアレンジ可です。

和食とシチリア料理の間には…

最近、私と私の間で、甘酸っぱい料理が流行っているので、甘酸っぱくしがちなんですけど、そーするとだいたいシチリアっぽくなると言う仕組みか…。と言うわけではないですけどw。

▼ボン先輩とボン先輩の間ではベッド砂浜が流行中

まーしかし、シチリアと日本、お互い島だし、魚をよく食べるし、結構似たような料理があるので助かります(体質的に)。

互いの料理の決定的な違いは、醤油があるかないか。くらいなもんなんじゃないでしょうかねー(テキトー)。

とか言うと、それぞれの専門家に怒られそうですけど。日常のテキトー持続可能なおうちゴハンレベルでは、そんなもんかな、と。

南蛮漬けより手間がかからないけど、まあまあ同じ趣になるのがミソですな。ゴハンにも合ったし、冷えたロゼにも合いました。

どうぞ汎用性のある良い水曜日を!
Buon mercoledì !

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