どうも皆さま、ボンジョルノ♪
ピンキー(夫)不在で、1人&1匹暮らしももうすぐ1週間。ボン先輩のここ数日の変化があまりに顕著なので、記録しておこうと思いますw。犬って、認識したボスが不在になると、どうなるか。観察してるといろいろ気づくことがあります。
※付き添い入院レポートの続きは、また。もうちょっと落ち着いたら♪
最初の3日は戸惑いまくり
初日の夜は待ちくたびれて、拗ねました。

エレベーターが上がってくる音、アパルタメント内のどこかのお家で鍵を開ける音に過敏に反応して、玄関に全集中。「違うよ〜」と教えても、疑惑の目を向けられました。
寝る時は、旦那の(置きっ放し)部屋着に密着…。
朝もいなくて混乱するボンさん、散歩も荒れ気味
「起きてもいない…」
毛布の上に寝ていたハズなのに、なぜ被った状態になっていたのかは不明。
そうしてお散歩に出ると、引っ張り方が半端なく…「発情した子がいるのか?」と思いましたが、どうもボス不在の不安感から、とっちらかっちゃってるんだなーと気付きました。
いつもはリードを伸ばしっぱなしで好きな所の匂いを嗅がせてるのだけど(近所の匂いをたくさん嗅いだ方が、心の安定になるそうなので)、ここはひとつ、厳しくしますか。と考え直し、ボス(仮)としてビシッと隣で歩くしつけを再開。リードも短く持って厳し目に応対するようにしたところ…、
落ち着いた!とても静かに(とは言い切れないけど)とっちらからずに歩けるように戻りました。
犬、面白いなぁ。
ボス(本物)とボス(仮)の違いに折り合いがついた朝
そしてある朝、
「おはよう!」
ちかっw!視線に気づいて目を開けると、イケメンのどアップがありました。
「ボスよりは、ちょっとゆるいボス(仮)。一緒の枕で寝ちゃうだ〜♪(これくらいはきっと許してくれる)」みたいな感じの顔。これはつまり、ボス(仮)との暮らしを受け入れたってこと。
ボス(本物)不在の寂しさを乗り越え、ボス(仮)との”ちょっと自由な俺”を満喫し始めたボン先輩、新しいフェーズに突入です。
うん、いいね!切り替えの早さは生きる力。たくましく生きてくれ!
と思うんですよ。もし何かあって、ほかの家の犬にならなきゃいけないとか、迷子になって自立しなければならないとか、そういう不測の事態が起きた時、足を血だらけにして飼い主を探すより、そこで美味しいゴハンをくれる新しい人にちゃっかり懐いて元気に暮らして欲しいから。犬の時間感覚の記事でも書いたけど、待たないでも良い、切り替えて幸せになることだけを考えて欲しい。と願ってやまない。
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provvisorio
プロッヴィゾーリオ
仮
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