どうも皆さま、ボンジョルノ♪
いや、もう暑い…真夏認定でOKだと思います。ボン先輩もハァハァしがち。市場に並ぶ食材も、夏の香りがムンムンです。
パレルモは3大市場(バッラロー、カーポ、ヴッチリア)が有名ですが、他にもあるんですよ、市場。ガチのパレルモ人の友人に、地元民が行くガチの市場に連れて行ってもらいました〜。
高品質低価格…お値段と質のバランスが悪いわよ!
なんか…全体的に安いですよ?カーポ市場もバッラロー市場も安いですが、なんでしょうかね。安さと質のバランスが…悪すぎるw。良い意味で。
シチリアの夏の代表食材、ズッキーネ・ルンゲも0.99ユーロ/本。
後ろでモサモサしてるのが、パレルモ人が大好きな夏野菜「テネルーミ」です。
バッサーと3束1ユーロだし、プルプル綺麗なさくらんぼも1Kg3ユーロ。
ひょ〜美しい〜と賞賛してたら、「食べてごらん、ハイ!」と手のひらに乗せてくれました。
見るだけでウキウキする夏を告げる野菜・果物たち
平べったい甘〜い桃”タバッキエラ”(蟠桃)や、
活きの良いズッキーニ(シチリアのズッキーニ。パレルモでは緑色の一般的なズッキーニは、ジェノベーゼと呼びます)。
そして、これは?なんでしょう?
答え:アーモンド!果肉まま売ってます。
一句読まなければならないのでは?とプレッシャーを感じるくらいに並ぶ、夏食材。魚屋さんも夏真っ盛りです。
近くの漁港から直送されるらしい魚介たち
こちらは近海で獲れるサバ。
ちょっと小ぶりなのが、シチリア産。ブリッと大き目は、魚屋のおっちゃん曰く「スペイン産」だそう。
あ!
出た!
マグロ♪と白子♪
季節がずれると乾燥白子を売ってたりしますが、この回遊時期は、白子も生で並びます。
食材から季節を感じるのって良いですよね。旬を食べるって、それだけで身体に良いことだし、なんだか見てるだけでも体調整いそう。
市場はパワースポットなんじゃないかと思うわー。
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