パリから3ヶ月かかって届いた❤️!晩夏の香り

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どうも皆さま、ボンジョルノ♪

本日、めでたく!

念願の小包がパリから届きました!!!

 

パリとシチリア島の州都パレルモは、
直行便だと2時間半なんですよ?
近いんですよ?

なのに!なぜ?!
3ヶ月もかかりやがるんだぁ!!!!

はい、それはひとえに、
イタリア郵便事情のせいと思われますよ…。

 

届かぬ郵便…パリーパレルモ2往復?!

 

9月、大人の女子パリ珍道中のあと、
フランス・日本国交樹立160年の今年、
ジャポニズム2018なるものが、
開催されていることを知りましてね。

パレルモに戻ってから、感度の高い友人知人に「パリのイベント行ったの〜?」的なことをやたら聞かれて、知った次第。日本人なのに・笑。バターのことで頭がいっぱいだったんですよ。

 

パリで暮らすように楽しむ一人旅を、
満喫していた友人にLINEしてみると、
「ホントだ。日本関係の雑誌も出てる」
と、送ってくれたkiosk風の写真に、
面白そうな表紙を発見。

で、友人がジュンク堂パリから、
気前よく送ってくれたのですが、
これがもーぜんっぜん届かない!

 

なんと!
2回も!
ジュンク堂パリに戻ったのです。

 

…不在届けすら入ってなかったのに!
2回も戻るって!

以前も不在届けも入れずにいないことにされて、日本に戻った見本誌30冊ってのがありましたなー…。しかもイタリアから戻る時の送料は日本側持ちってゆーね…。

 

ひどい!
相変わらずひどい!

 

先週、お届け先変えてみる?
なんてことをやっていた矢先、
ひょっこり…、

今朝、到着したのです…。

 

ひょ〜!嬉しい!

と、待ちわびたせいで到着の喜び倍増→イタリア郵便の体たらくをつい忘れてしまう。という悪循環に陥りがちですが、ほんっと配達事情の動きが読めなさすぎなんですよ、もー。追跡機能とかまったく無意味。途中で開けて読んでたんじゃないかって遅さです。

今は日仏友好160周年の2018年なのに。
どんだけアナログなんだ!
まじめな飛脚の方がよほど早いよ!

デジタルではカバー仕切れない、
こんなイタリア郵便事情を、
AIはどんな風に解析するのだろうか?
なんてことには興味が湧きますよ。

 

小包の中身は明治天皇特集と謎のレスポ

 

ヨーロッパ(主にイタリア国内と思われますが)を放浪しながらも、無事、届いた雑誌と嬉しそうな髭のおじさん(ピンキー(夫))と不満気なボン先輩

 

「なぜ、俺まで駆り出されてるんだ…」

 

届いた中身は、Le Monde×National Geographicの明治時代特集とL’Historieの明治天皇特集です。マニアックゥ〜w。

サクッと届く予定だったのに、ね^^;。

そしてオマケに入れてくれてた、
文藝春秋とレスポのポーチ…。

 

 

文藝春秋…。
友人がビーチで読んでいた9月号(大笑)。

「置いてって」「ヤダ」という会話をしたので、気を利かせてジュンク堂パリで新品を買って入れてくれてたのです。

 

しかし、レスポのポーチを入れた覚えはないそうで…?どうやら…ジュンク堂パリさんが、入れてくれていたらしいです。

親切っ!!

 

9月っぽい夏柄w。
そうよねぇ…。

小包的の中には、
夏の名残の9月の空気も入っていました。

なんだか、懐かしい。
タイムカプセルのようだなぁ…。
イタリア郵便事情には、
そんな楽しみ方もあるわけです・笑。

 

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