どうもー皆さま、ボンジョルノ♪
カプリ島取材旅行バナシの続きです!
船を降りるとオープンタクシーがずらり
カプリ島の入り口は、マリーナ・グランデ港。
グランデと言いながら小さいですが、ナポリやソレント、アマルフィを結ぶ連絡船が、バンバン入港&青の洞窟への船もここから出るので、時間帯によってはカプリ地区の中心地より混んでます。
船を降りると、まず目につくのはオープンのタクシー。
一台のみならず、全タクシーがオープンw。雨は降らない予定なんですね。
タクシー業界も一丸となってバカンス気分を盛り上げるあたり、さすがバカンスの老舗カプリ島ですよね。
やっぱりバカンスと言えば、オープンカーですよねぇ。いつもの島ではモトリーノだけどw(いわば、オープン)。あーパンテレリア島のレンタカーもオープンカー(シトロエンのメアリ)が人気だったけど、今も人気なのかしら。←もう10年以上前ですなぁ。ボン先輩が生まれる前だね〜。
坂とカーブと細い道路と
オープンカー(トップなしのむき出し型w)だと、カプリブルーの青い海もガッツリ一望。
カプリ島と言っても、ナポリなので…運転が荒いw!カーブばかりの山道をグイグイと左右に振られながら乗ってると、うっかりすると落ちそうですw(どっしり重いから大丈夫だけど、軽い人は飛びそう)。
カプリ島も隆起した山でできた島だから、カーブばかり&車道も細い。
行き交うバスやトラックと、うまい具合にすれ違うさまは、清々しい。道路のくぼみをよく心得ていて、先を読んで待機する運転手たちには感心しました。サイドミラーを閉じたままの車も多かったですw。
※料金は、メーターがなく、どの区間乗っても20〜30ユーロくらいのイメージ。一方、バス↓は片道(アナカプリ地区→カプリ地区)で2.9ユーロ。スーツケースを持っては乗れないので、到着出発時は、ホテルの送迎もしくはタクシーですね。
アナカプリ地区とカプリ地区はバスも便利だけど…
拠点にしていたアナカプリ地区とカプリ地区は、車で20分くらいの距離感だから、移動はタクシーかバスになりますが、バスが常に満席状態。
小さいバスだから、20人くらいしか乗れないんだけど。カプリ地区は始発から乗るので、並べばいつかは乗れますが、アナカプリ地区は中心地が3つ目のバス停。ゆえに、その前のバス停から乗る。という技を駆使しましたw。
混んだバスで立ってると、相当インナーマッスルが鍛えられそう。
ところで、住民の方々もこのバスを利用。途中のバス停で「何台も待ってるのよ!」と怒りながら乗ってきてる様子を見ると、申し訳なく…。
住民用バスと観光客用バスを分けると経費かかりそうだし、オーバーツーリズムはどこも問題ですなぁ。これから観光業と関わりのない住民にとっては、苦悩の夏が始まるんだろうなぁ。などと思いながら、広い肩幅を狭めて乗りました。
続く!
インナーマッスル鍛えて良い土曜日を♪
Buon sabato!
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