パレルモは、儚さのないピンクの花が花盛り

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どうもー皆さま、ボンジョルノ♪

シチリア各地の生産者さんたちが「暑いーもう夏だねー」「干ばつがー」と同じことを言ってます。ホント、今年は暑い春です。そして、シチリアの干ばつが心配されてますよ。

冬は雨の季節なんだけど、今年は少なかったからなぁ。作物への影響が出ないと良いですけどね(もう出てるか…)。

白いオレンジの花の次は、ピンク!

先月は、オレンジの花が咲き乱れていましたが、今はピンクの花にバトンを渡してます。

濃いめのピンクの花が密集して咲く「ユダの木」

イタリア語は、Albero di Giuda(ユダの木)。日本語だと、西洋ハナズオウ。ちょっと前まで、ワーッと全体が濃厚なピンク色になっていましたが、あっという間に葉桜っぽくなりました。

▼2年前の4月は、こんな風に咲いていたのにね。

やっぱり季節が早いのぅ。

桜のようだけど、まるで儚さがない

時期的に、なんとなく桜を見るような気分で眺めていますが、

枝ぶりが桜っぽい

なんというか、儚さがないw。桜は、あの儚さが大いなる魅力ですよね。

唐突に幹から咲いてる

桜のように、わーっと咲いてわーっと散りますけども、なんでしょうかね?色が濃い目でトロピカルだし、花びらがプックリして肉々しいからかしらw。

まあ、桜により似てるのはアーモンドですね。←2月だから、桜に見えるけど桜気分にはならない。

あ〜満開の桜が見たいな〜。去年の5月の帰国時には、桜を追いかけて青森へ。満開の桜が見られました。あと、リンゴの花も!めちゃくちゃ可愛かった…。

乾燥気味のバウヒニア・ヴァリエガータ

ユダの木の他に、ピンクの花を咲かせまくっているのがバウヒニア・ヴァリエガータ。

全体的に乾燥気味

バウヒニア(香港蘭)の一種で、冬から春にかけて咲くんですけど、なんかもうカサっとしちゃって。

近くで見ると、葉っぱも枯れ気味ねぇ

こちらも、トロピカル感のあるランの仲間だし、そもそも儚さはないものですが、枯れ気味だとて儚さは香らない。枯れると儚いは、消えゆくよう直前のようでいて、大きく違うもんで。

似て非なるものだなぁ。などと、遠い桜を想った次第でございます。

なぜそんなに真横に向いて育ったのw?!

我が家のバルコニーもせっせと水をあげないと、す〜ぐ干からびるので水やりが大変ですよー。洗濯物がすぐ乾くよー。お肌もカサカサよーw。

どうぞ潤いのある良い水曜日を!
Buon mercoledi!

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