カーニバルの時期の街の地面を彩る紙吹雪

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どうもー皆さま、ボンジョルノ♪

日本、寒いみたいですね。関東の雪はもう溶けたのかな?

そうそう、日本のニュースで東京駅の前だったかどこかで、吹雪の中、ウェディング撮影してる映像を見ましたよw。

ピンキー(夫)が肩とデコルテをむき出しにして、ガタガタ震える花嫁をめっちゃ心配してましたよw。「花婿さん、ジャケット脱いで着せてあげてー!」とか言って。…すごい寒そうだったけど、良い記念になると良いですね〜。

足元を見て思い出すカーニバル

パレルモ、雪は降ってないですが、チラチラと小さな紙が舞ってます。

この時期のイタリアの地面はだいたいこんな感じに…

これは、コリアンドリ(紙吹雪)。カーニバルの時期になると、子供たちがワーッと撒くので、紙吹雪が落ちてると、「あーカーニバルか!」と気づきます。

今年のカーニバル(謝肉祭)は、1月28日〜2月13日まで(ベネチアのカーニバルは、1月27日〜)。最終日は「マルディグラ(マルテディ・グラッソ=肥沃な火曜日)」。そして46日後に復活祭となります。今年は3月31日ですよー。←毎年日程が移動します。

撒き散らされた紙吹雪は、どこへ消えてゆくのだろう

適宜切られた1〜2センチ角の色とりどりの紙吹雪が、キロ単位で売られているので、もう街に撒かれるのは織り込み済み。

俺も気にしなーい♪

見かけたとて、誰も掃除しない!とか怒る人はいない…あ、今朝、掃除のおじさんは怒ってましたけど(仕事増えるw)、止めようもないし、仕方がないですねー。

そもそもいろ〜んなもの(主にゴミ)が落ちているので、多少、コリアンドリが増えても気にならない。ともいうw。

街が賑やかしくなって、良いのでは?なんて思っています(←他人事)。生ゴミよりは、確実に良いw。

大量のコリアンドリ、掃除するのも大変そうですが、しかし、いつの間にか消えているのが、いつも不思議ですw。排水溝に溜まって、春の大雨で道が大洪水の原因に。みたいなことはあるかもしれないけど。

平日感高いパレルモのカーニバル

コリアンドリ以外には、街中でカーニバルのお菓子キアッキエレ(各地で呼び名が違うよー)が売られてるので、これも「あーカーニバルの時期か」と思うもののひとつですな。

↓こういうの。

そうそう、この前、イタリア人の友人に「日本では、カーニバルに何をするの?」と素朴〜に聞かれました。

何かしましたっけw?クリスマス、バレンタイン、ハロウィン…ときて、カーニバル?は、さすがにムリがありそうw。浅草サンバカーニバルも秋ですしね(なぜ?)。あ、そう言えば、マルディグラってお店が銀座にあったけど、まだあるかしら…。←フォアグラとお肉が美味しいお店でした。

白多めは、雪のようで良い感じ。ピンクなら桜吹雪みたいなのになー

っていうか、パレルモでは何するの?ですよ。仮装イベントもあるけど、お子さま向けが多いし、学校も休みになったり課外授業weekになったり、ちびっ子が仮装してウロウロしてたりしますが、大人は、極めて平日感高いカーニバルです。

ではでは、どうぞ極めて平日感の高い良い木曜日を!
Buon giovedi!

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