パスタは火を止めて茹でる!バリラ社も勧めるパッシブクッキング

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どうもー皆さま、ボンジョルノ♪

今朝はちょいと野暮用で、早起き予定だったもので早めにベッドに入って本を読み始めたら、止まらなくなり…まったくの寝不足です。

今読んでるの、コレ。

いや、もう、何故あれほどの多額な献金を続けてしまうのか、不思議で不思議で…。一体どういう仕組みなのかと知りたくなったものでね。

まだ全部読んでないですが、読み終わったらまた感想などを。

火を止めてもパスタは茹る

さて、日本の状況も気になりますが、今いるイタリアの話題も気になります!

皆さんもよくご存知のパスタのバリラ社が、地球に優しいパッシブクッキングを提唱し始めましたよ〜。

パッシブクッキングとは?

パッシブクッキングは、火を消した調理とも言われ、19世紀の半ばから存在する技術。CO₂の排出量を最大80%まで減らし、エネルギーを節約しながら、パスタを調理する一つの方法です。

パスタを2分間茹でた後、火を消し、蓋をします。他の調理法と同様に指定された茹で時間が必要です。

バリラ社HPより

だいたい2分(沸騰)+パッケージに書いてある指定時間のようですが、水の質にもよるだろうし、やりながら最適解を見つける感じが良いかも?

バリラ以外のメーカーでも同じだそうです。密度にもよるかもだから、ホントやりながら最適解を見つける感じでしょうね。ともう一度言うw。

ノーベル科学賞受賞のパリージ教授も推奨

以前から、昨年ノーベル物理学賞を受賞したジョルジョ・パリージ教授も推奨してたなー、途中で火を消す料理。

と思ったら、Ansaで記事になってたのでこちらもご紹介。

パッシブクッキングは、ノーベル賞受賞のジョルジョ・パリージがすでに提案し、ミシュラン二つ星(再生可能料理によるグリーンミシュランも)を獲得したD’Oのダビデ・オルダーニを含む、何人かのシェフが共有しているテクニックで、数百年存在しているものだが、今改めて、バリラ社はパスタラバーに向けて、現代に沿った方法で再現することを提唱。

「私たちは、私たちの住む世界に心を寄せ、日常的に私たちの地球への影響を極力減らすことへ配慮しています。生産過程の効率化を図り、CO₂の排出量や水の消費量を減らす努力をしています。」とバリラ社。

「パッシブ調理といえば、オステリア・ヴィアンダンテのシェフ、ヤコボ・マルペーリを思い出します。2004年、グアルティエロ・マルケージのアルマ国際料理学校でした。伝統的な調理法と比較して、パスタの受けるストレスが低く、デンプンとグルテンの分散が少なく味がしみ混ませるのに最適な状態になり、アルデンテ具合も調整しやすい。栄養素も残ります。」

記事の最後に、「この分野のリーダーたちが地球変動に積極的に参加するのは素晴らしい」とありますが、たしかに。ホントそうですねー。

日々の料理の中だと、取り入れやすいし、一人一人が小さくできる地球への配慮。ガス代節約にもなるし?やってみようかなと思いまーす♪

ではでは、どうぞ良い土曜日を!
Buon sabato!

↓よかったら、2匹のボン先輩をプチプチしてってねー♪

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