どうもー皆さま、ボンジョルノ♪
暑い〜！日本も過酷な暑さらしいですね。昨日の報道ステーションで南欧の過酷な暑さについてインタビュー依頼がありましたが、あまりの暑さでお断りしましたｗ。ウソ、ネット環境が悪すぎるので、また別の機会に…としました（すみません）。
そう、ボン先輩が夜もハァハァするので、海に避難してきましたよ…犬も連れて行ける穴場ビーチということで選んだ辺鄙な海は、電波がほぼないｗ。
シチリアで47度を記録したらしい
だいたい強烈な気温をマークするのは、南東のシラクーサなので（一昨年は48.8度でしたよね）、「今回もあの辺かしら」と思ったら、西側だった！
マザラ・デル・ヴァッロという赤エビが美味しいところですｗ。
▼友人の海の家があるので年に１回は行くマザラ・デル・ヴァッロ。去年も過酷に暑かった…。
シチリアはまあ、「あーシチリアだもんね」な感じがしますが、昨今、中部も暑いですね。ローマの42度はとてもツラそうです。ローマ人の友達によると、あんまり皆んながエアコン使うから、停電になったとか。。。
今日は、コルソ通りで45度を記録したファルマチアの温度計が、SNSで拡散されてましたよ。街なかの自前計測は、天気予報の気温よりたいてい高いのは何処も同じですね〜。記録されないけど、マザラ・デル・ヴァッロも50度とか行ってたかもですね。
イタリア保健省が推奨する10のルール
これだけ暑いと、きっちり気をつけないと体調悪くするし、熱中症で亡くなる…なんてことになってもいけませんから、イタリアのニュースでもガンガン警報出してますよ。
↓保健省の暑さ対策ルールが紹介されてましたので、動画とセットでザクザクの意訳（暑いんでね…）でご紹介しますね。
熱波到来！保健省が推奨する身を守る10のルール
まず何しろすべきことは、「暑い時間帯の外出を避ける」「脆弱な人々を危険から守る」です。慢性疾患や治療中の人は、必要に応じてかかりつけ医に連絡を取ってください。
保健省は、家や仕事場で自分自身の身を守るように呼びかけています。
1. 暑い時間帯の外出を避ける。
2. 家や仕事場の環境を整える。冷却して空気の入れ替えをし、遮光性のあるカーテンなどで窓からの日光を避ける。
3. 1日に少なくと1.5リットルの水を飲む。
4. 正しい食生活を心がけ、脂肪分、塩分、調味料の多い料理よりも、新鮮な季節の野菜や果物を摂る。加糖飲料、コーヒー、アルコール類はできる限り避ける。5. 食材の保管に気をつける。
6. 明るい色、天然繊維、また通気性の良い服を着る。外出時は、太陽光から頭を守るために軽い帽子、UVカットサングラス、日焼け止めを。
7. 車で移動する場合は、常に車内の換気を忘れず、暑い時間帯の移動は避け、必ず飲料水を携帯する。短い時間でも、赤ちゃんや動物の車内放置は厳禁！
8. スポーツは、１日のうちで最も涼しい時間帯に行い、水分補給、正しい食事も必須。
9. 老人や子供、体力のない人々を助ける。
10. ペットたちも忘れずに！
まあ、知ってるし…自然にやってることばかり？なき気はしますね。あ、季節の果物、めっちゃ食べてますよ！←身体が欲する感じなので、素直に従ってます。
あとキュウリねｗ（カッパかってくらいキュウリが好き）。夏が旬の野菜や果物は、身体を冷やす効果があって良いというのは、実感してます。ついでにスイカも大好き。←ウリ系よね、要するに。
夏は薄着で良いんじゃない？
ところで、６の服装についてですけれどもね。
シチリアなんかは特に、バカンスの島ですし、街の人も旅行者も”そのつもり”で社会的に許される限りの薄着をしてるから、気温と裏腹に街の風景はいたって涼しげ。なのですが、
日本のニュース番組（@youtubeの各局ニュースをたまに見てます）を見ると、「熊谷で40度越え！」とかやってるニュースに映る人々が…
厚着＠＠！
で驚きます。
裸同然で堂々と街を闊歩する人々を見慣れていると、ホント、日本人は暑くてもちゃんとした格好してるなーーーー！といちいち感動してしまいますよ。←夏に帰国できない理由の一つか。
カーディガン着てたり（冷房で冷えるのかしら）、腕カバーしてたり（日焼け以上に涼しさを保つ効果があるのは本当？）するのは、まあわからないでもないんだけど、Tシャツに半袖シャツを羽織った人がとても多いのは、なぜか…。１枚で…よくない？
ちゃんとした格好でいなければならない場所の35度と、だらしなーい格好が当たり前のパレルモのような街の40度は、体感的なツラさはが同じくらいなのでは。
などと想像したりしながら、ボン先輩のために冷房点けてるのに、最も冷気が及ばないところに逃げるし、かと言って冷房止めるとハァハァするし。「あなたも毛皮脱いじゃいなさいよ」などと声をかけつつ、では、良い木曜日を！
熱中症に気をつけてね！
Buon giovedi！
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