犬旅レポの途中ですが、最旬の話題をお伝えします！
今週、中国の習近平国家主席のイタリア・ローマ訪問が連日ニュースを賑わしておりますが、訪伊ラストはイタリア大統領マッタレッラの出身地であるパレルモを表敬訪問！
先ほど３月23日夕方、パレルモに到着。空ではメディアのヘリがバランバラン、地上は交通規制でザワザワしてます。
中国国家主席・習近平の名前が言えな〜い！
ラ・レプッブリカ紙のインタビュー動画がアホゥ過ぎるパレルモらしいのでご紹介〜♪
パレルモでパレルモ人に聞いた！中国国家主席訪問をどう思う？
”知ってるよ、ジョン・ピンだろ？”
ねぇ…ちょっと待ってwwwww。
まず、誰も名前を正確に言えてないw。
インタビュアーのお姉さん：今日、中国の大統領（国家主席）が到着しますよね？
「あーリン・ジンピンだろ？もちろん知ってるよ」
「ジョン・ピン！」
「キッシー…とかなんかそんな感じ」
「シャン・ピン！」
「VIVA!シン・ジンピン！」
惜しい。正解は、”シー・ジンピン”（シュウキンペイではない）。まー難しいですよねぇ。中国語の発音は世界No.１レベルで難しいのでは？と思いますよ。
「シチリアを買いにくるんだろ？プーチンより先に」
「ローザネーロ（サッカーのパレルモチームの愛称）を買ってくれないかなー。そしたらセリエAに戻れるんじゃない？」
「ここに来ても時間無駄にするだけじゃない。太陽でも浴びに来たのかね」
だとか続いて、とあるトラットリアで「こちらに食べに来たらどうする？」と聞くインタビュアーに、
「は…は…払う？うん、払うんならウェルカム」
えーwwwwwwww。
全体的に真面目な顔してふざけてるのは、この街の人たちのデフォルト。中国の国家主席が来たとて、パレルモの平日は変わらずのようです。
「一帯一路計画の覚書を交わした」とのことで、イタリアと中国の大接近にEUは戦々恐々としています が、すでにがっぷり四つなんじゃ感はありますよねぇ（対中国の貿易増加や例のイタリアー中国直通貨物線もすでに…だし、中国のイタリア国内資本への参入っぷりも凄まじいし，ほらトマトソースの中身もｗ）、はてさてどうなるか。
ローマでひと仕事終えた後のプチバカンスと表敬訪問を装ったパレルモでオフィシャル以外にどんな人にあってるのかなぁ…？なんて想像をめぐらしてみているやりすぎ都市伝説好きの一般民からは以上です。
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