《前回のお話》

ニューシネマパラダイスのロケ地に続く、今
シチリアの州都パレルモから日帰りできる、ニューシネマパラ...
トトの弟さんに遭遇したりして、なかなかラッキーな午前でしたが午後はいかに?!次の目的地、コルレオーネ村へ!
コルレオーネ村のマフィア資料館に潜入!
「コルレオーネ村ってほんとにあるの?」と、よく聞かれますが、ハイ、実在しますよ。
映画では、”ドン・コルレオーネ”の出身地。実際のところは、凶悪マフィアの拠点…だった村でもあります。パレルモから車で約1時間半ほどの内陸部にある(今は平和な)この村のメインは、”マフィア”のリアルな資料館。
現地ガイドさんと共に中に入ると…ドドーンと壁に並ぶ裁判資料!!!
(近代マフィアの歴史にご興味ある人なら)驚愕する名前がずら〜り…(冷や汗)。閲覧注意な当時の新聞写真の解説には、途中から血の気が引きます。
見学後は、「映画のゴッドファーザーってエンターテイメントなんだな〜」としみじみと感じたりしますが、それはそれ、これはこれ。知識欲豊富に学びたい方には大変興味深いところです。
リアルマフィアの悪行に慄きながら陽気なバールへ!
さて、21世紀に戻り、旧市街の中心にあるバールへ。
行くと愛のテーマを流してくれたりして、なかなかホスピタリティのあるバールなんですけれど、今回驚いたのはコスプレw。
記念撮影用に貸してもらえます。
ちょっとどうかな…と思わなくもないですが、コルレオーネ村の今は、とても平和なのですね(とホッとする)!
▼こちらのツアーでご案内させていただきました♪
コメント
ここ行ってみたいかも。。。
法律をかじった身としては、裁判資料がそういう状態で置いてあることが気になってしょうがない!公設資料館?もちろん部屋には鍵?!ドキドキします~
>しんしんさま
もちろん!公的な資料館ですよ♪予約&案内がないと入れません。