マルサラでウナギ、見〜つけた!シチリア鰻と青い空

スポンサーリンク

どうもー皆さま、ボンジョルノ♪

お仕事でマルサラに行ってきましたー。

マルサーラ、シチリアの最西端。チュニジアまで最短150kmのアフリカの風が届く街です。

イタリア統一が始まった街

マルサラといえば、マルサラ酒(マルサラワイン)発祥の地として知られますが、歴史的にも実は重要な街で、イタリア統一の立役者ジュゼッペ・ガリバルディ将軍が、1860年5月11日にマルサラに上陸し、赤シャツ隊と共に、パレルモに向けて出発。

▼その年にできたワインなんちゅーモンもあったりします。

つまり、ここからイタリア統一が始まったとされてます。

ガリバルディ門。気温25度でした!青っ!

旧市街は小さいけど、バロックの可愛らしい街並み。

旧市街の中心にあるマルサラ大聖堂

ゴミも少なくw、のんびりとして…歩きやすい路地裏には、ワイン産地だけあり、エノテカやめちゃくちゃラインナップの優れたワインショップなんかもあります。

魚市場でウナギ、見ーつけた♪

ガリバルディ門の脇に、新鮮な魚介が並ぶ魚市場もあります。お隣のマザーラ湾の名産赤海老(ガンベロ・ロッソ・ディ・マザーラ)や桃色海老?いや、ガンベロかw。もズラリ。

なんか…パレルモより安いわよ?!

海から徒歩5分、っていうか、そこがもう海!なマルサラなので、そりゃ魚介も新鮮でしょうよ。って感じですねぇ。

そんな中、細マッチョな彼を見つけました♪女性名詞だから、彼女かな(どうでもいいw)。

天然ウナギー!

魚屋のおっちゃんは、スーゴにして食べるのが好きだそうですが(ブツ切りにしてトマトソースで煮る感じ)、やっぱり開いて蒲焼きよねぇ……。買う?買っちゃう?ん〜とても捌ける自信はないので、やめておきましたw。

実は、鰻の蒲焼(冷凍)をパレルモで買えるようになりましてね。ふふふふ。冷凍庫に巨大なのが3枚ほどストックされているので…。ふふふふ。捌く恐怖を感じずとも、うな重が家で食べられる仕組みになったので、無理はしない。ふふふ。

ナポレオンの時代には、パレルモのモンデッロ界隈でも獲れたらしいウナギ。マルサラでは、海岸近くで獲れるそうですよ。え?ちょっと待って、それ…アナゴではw?!

※鰻も海で育ちます。Anguilla(アングイッラ)=ヨーロッパウナギです。

ではでは、どうぞ良い金曜日を!
Buon venerdi!

↓よかったら、ボン先輩をヨシヨシクリックしてってね♪

コメント

タイトルとURLをコピーしました