昨日もラーメン話、今日もラーメン話。
なんだかとってもラーメン好き!な香りを漂わせていますが、とんかつが好きです。ウソです。
取材のロケハンを兼ねて、ミラノで(多分)一番人気のラーメン店「Casa Ramen カーザ・ラーメン」にお邪魔してきました。
ミラノのラーメン屋さんは、オサレーなZAZA Ramenしか行ったことなかったので、興味津々。というか、そうなるように仕向けたと言うかw。まあ、経緯は置いておいて、さて、カーザ・ラーメン。
新横浜ラーメン博物館に出店経験もあるお店で、手打ち麺に定評があるとかないとか。
カーザ=家なので、
もしや…
愛する…
家系?!
などと想像しておりましたが、
違いましたw。
直訳するとラーメン家。よく考えれば家系にはなりにくそうではあります。空耳、空目が多い昨今、空イメージも絶賛増加中です(簡単に言えば、早とちり)。
ミラノで一番の店のラーメンを食べてやろうじゃないかと意気込む日本人7名様でゾロゾロと小さなお店を占拠しつつ、まずいただいたのが、
豆腐フリット。
多分、揚げ出し的な?
かかっているのは、ソース?
味噌ダレのようなソースのような?
日本人が7人もいて、何がかかってるか判明しませんでしたw(聞くほどのことでもないので放置)。
よく漬かったキムチなども頂きつつ、ビールやら白ワインやらを飲みながら待つこと数分。
出てきたラーメンたちがこちらです。
ちょっと辛い味噌ラーメン。
たしかに、味噌ラーメンではありました。
トラディショナル・トンコツラーメン。
トンコツ臭さがないマイルドで上品なトンコツ(博多っ子談)。
そして、ベジー。
野菜ベースのベジタリアン向けラーメン。なかなか野菜出汁が効いていて、ラーメンというか麺入りの野菜スープのような。ホッコリした良いお味でした。
そして、”ダブル・ペペロンチーノ(口の中に火がつくよ)”という汁なし系。
「これが、噂の汁なし担々麺?」とオーダーするも、ぜんっぜん担々麺の”た”もなく、ゴマ感もなく。単にもんのすごい辛いラーメンでした…。
…実は…汁なし担々麺があるってミラノ在住の友人から噂を聞いてたので、期待大だっただけに、「(口が)燃えるラーメン」に必要以上にガッカリしてしまったのですが、もう一度スマホのチャットを見ると、
しまった。
だった!!!!
ガーン。
Casa Ramenってお店があるのに、
何でこんな名前つけるのー?!
日本語なら、「ラーメン家」と「ラーメンの家」ってな感じです。んー。
次回、必ず><!
全体的には、すごく頑張ってる感じでそこそこ美味しいような気がしましたよ。飾られていた提灯に「猪骨」って書いてあるのを見つけちゃったり、なかなかチェックの厳しい日本人スタッフ一同全員一致の感想は、「味玉子がうまい」でしたw。
イタリア人が作るラーメンってどんなもんだろ?なんて気持ちに余裕のある場合には、ミラノラーメン、機会があったら、ぜひお試しあれ〜。
※感想は、すべて主観です!
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