ミラノで買った日清カップヌードルの謎肉は、普通に牛肉でした

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そんなわけで、久々にバスタブを堪能したミラノ取材。

充実の和食ショップにもお邪魔しました!

え?ここ、日本ですか?のミラノ和食材の充実っぷり

お寿司の本だけで、このラインナップ!

え?なになに?ここって、日本のスーパー?

ってくらいの日本食材の揃いっぷりに驚愕です。

日本で見慣れたものから、見慣れないもの(笑)までギシギシギッシリ。急遽、「あれが足りない!」となったら、とりあえずパリでも東京でもなく、ミラノに行けば買えるのか。と思うと、なんだか安心感を感じます。

おお、レンコンまで!

パレルモでレンコンといえば!

ラグーザお玉さんが食べたすぎて植物園の園長さんに掛け合い、ハスの花の下から引っこ抜いて「醤油で煮付けて食べたのが忘れられません」と自叙伝にまで書かれていた憧れの食材(あ、約100年前の話ですけどw)。

片道3ヶ月の船旅の距離だった日本は、さぞかし遠かったでしょうねぇ。。。と思い出しても涙が滲んでくる…。

お玉さん、とうとうミラノで見つけましたよっ(ToT)!

爆買いついでに世界のカップヌードル(欧州製)も!

さて、シチリア暮らし真最中の21世紀のお玉(それは私)は、取材の合間を見て、当然のことながら爆買いデス。当然デス。

お米「ゆめひかり」5kgをはじめ、かっぱえびせんやらなにやらカニやら、1万円分くらい(でも日本のスーパーで買ったら多分3000円くらい)。

そのなかに、以前から気になっていながら勇気がなく、試してなかったこちらも…爆買いついでに買ってみました!

世界の日清カップヌードル(欧州製)!

世界中で何十億食売れているとかいう日本のカップヌードルの代名詞。日本からの輸入品ではなく、ヨーロッパ製造のものなので、表記も現地語が書いてあります。

CARNE DI MANZO (牛肉)

あ…かの有名な”謎肉”の素材が牛だってバラされてる?

謎肉=牛なの??それとも、ヨーロッパの食料規定で謎肉はNGだったのでしょうか?っていうか、謎肉って何でできてるんでしょうか?

見た目も普通の牛肉の角切りっぽい

そしてお味の方は…牛肉の獣臭さたるや…なんか狩猟民族の好む味って感じでした…。おまけに麺にまったく絡まないミックスベジタブルだし。

なんだか…、

ちがーうぅぅぅ!!!!

と地中海の中心で叫ぶ21世紀のお玉。

アサヒビールもキッコーマンも、日本のとは微妙に味が違うんですよねー。酵母がヨーロッパ環境に適したものになるからだとかなんとか、聞いたことがあります。

謎肉もヨーロッパ環境では製造できないものなのだったのかしらん。しかし、謎肉ってなんだろう(もう一回言う)?あのホロホロした感じ、絶対豚のミンチ入ってるよね?

あ、充実の和食ショップは、Kathay です。
ミラノでは知らない人がいないくらい有名な食材スーパー。パレルモ支店出してほしいなー。

はい、こちらからは以上です!

コメント

  1. しんしん より:

    ミレニアムをはさんでの約7年間でしたが・・・その頃のミラノでこの写真のような光景は考えられないことです!!しかも、欧州産?!
    ほんの少しはアジア系商店にありましたが、基本的には、日本から担いでくるか”花の都パリ”にリュックしょってカート引いて買い出し(笑)
    そういえば、パリの日本食料品店で3年ぶりにコンビニおむすびみたいなものを見た時に妹が号泣してしまい、店員さんを驚かせたことも。
    それでも、ラグーザお玉さんに比べればはるかに恵まれていたんですよね。植物園のお話、涙涙です。

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