どうも皆さま、ボンジョルノ♪
いやもうすごいですよ、観光客が!ワクチン接種済みなのか、PCR検査陰性なのか羅漢済みなのか(←グリーンパスの条件)謎ですが、あちこちから聞こえてくる英語、フランス語、ドイツ語、ロンバルディア州訛りw(去年から再開する度にめっちゃくちゃよく聞くんだなぁ…)。
▼イタリアの感染状況やワクチン事情についてまとめました!ワクチンは世界を救うのか?!という話です(?)。
熱心な”トマトジュース信者”の友人
さて、全然関係なく…もないんですが、昨日、トマトジュースに目覚めました。
友人(パレルモ人)に、カフェやバールに行くといつもいっつもトマトジュースを頼む人がいて、その度、「はぁ?トマトジュースゥ?」とちょっと笑ってたんですが(偏見すみません)、やや健康オタク気味のその人は、「疲れを回復するのだ」とか言って、まったくブレず。いつでもやっぱりトマトジュースなんですよ。
で、昨日の午後、その友人とモンデッロに行ったのですが、
アペリティーボに行ったお店で、当然のごとくトマトジュースをオーダー。
その頑なさに興味が湧いて、試しに注文してみたんです!
気だるい午後は、トマトジュース・コンディート
イタリアでは、トマトジュースをオーダーすると「コンディート?オ、ノ?」と聞かれます。それは、「味付けする?しない?」ってことですが…、
トマトジュースだけでもアレなのにw味付けって、アナタwww。って笑っちゃったんだけど(再・偏見すみません)、一応、基本コースでガッツリ味付けコンディートにしてみました。
基本は、レモン果汁、塩、黒胡椒、タバスコ。
そしたら…。
え。美味しい!!!!
夏の暑い時期にピッタリ過ぎる喉越し&疲れたカラダにビタミンとリコピンが吸収される心地よさ!
人生の中でこれほどトマトジュースが美味しいと思ったことなど、あっただろうか!というほどの感動…w。早速、トマトジュース教に入信しました。
「味付けトマトジュース」ってなんだか昭和の香りもして(再々・偏見すみません)、商品的には西城秀樹とかCMしそうなイメージに捕らわれていましたが、ぜんぜん…今、美味しいです。
今後はトマトジュースでいきたいと思います!という報告でした(いらんw)。
アルコールなしだけど、アペリティーボ(食前酒)の位置づけです。アルコールありもあります(それはブラッディ・マリー…。要するに、ウォッカなしのブラッディ・マリーってことですね)。
それにしても友人の頑なさには、感心しますw。
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succo di pomodoro condito
スッコ・ディ・ポモドーロ・コンディート
味付けトマトジュース
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