ポップコーンを作るときは、猫が欲しい

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どうもー皆さま、ボンジョルノ♪

最近、我が家ではポップコーンづくりが流行ってますよ。

いろいろミクロ流行りってありますよねぇ。ボン先輩とボン先輩の間ではベッド砂浜が流行ってるし。

ポッピー!キミは、誰なんだ

と、言うのも、なぜか最近よく行くスーパー(Conad)で、やたらと見かけるようになったから。

この子を…。

ポッピーって…w

昭和感漂う昔のアメコミ風のヘタウマなイラストに描かれた、ポッピー君。

スーパーのナッツ類の棚に、この子がズラーーーっと並びはじめたんですよ、急に。何でしょうか?何かの陰謀でしょうか?コーンが余ってるんでしょうか?

パッケージの趣からするに、どう考えても新製品ではなく、50年代頃からあるロングセラーなのでは?と思いますが、興味がないので調べてませんw。

その頃は、まだ敗戦国色濃厚で、保守的なイタリアもアメリカ文化を取り入れ始めた頃なんじゃないかと、調べもしてないwのに想像してます。コーンはイタリア語でマイス。ポップもイタリア語にすれば…スコッピアマイスw?などと呼ばないあたりとパッケージデザインに、戦後復興の匂いがする。とかなんとか言って、最新作だったらどうしようw。

って、ホントどーでもいいんですけど、そういえばポップコーンを久しく家で作ってないし(子供の時以来)、手作りスナックは健康的かも。などと思い買ってみた次第です。

夫婦で、海外ドラマ@Netflexのブレイキング・バッドにも今更ハマってましてね。これ観るときに欠かせないんです。

ちなみに、遺伝子組み換えでないコーンで、ヴェスビオ山近くに工場があるみたいです。ポッピー君はカンパーニャ人か。

弾けるポッピーにピンキー(夫)が…

作り方は簡単で、粗悪な薄いダンボール紙の箱に、そのまま雑に入った乾燥とうもろこしをフライパンで炒るだけ。

おっと、そーじゃなくて。

シンプルな紙製の可愛らしい小箱に、プラスチックゴミが増えないように配慮された内装なしで梱包されたドライコーンを、良質なオリーブオイルを熱したフライパンに入れ、蓋をして揺すりながら炒るだけです!簡単!

言い方って大事よね。

と、まあそんな感じでしばらくすると、ポン!ポン!ポッピー!と弾けだします。

思いのほか、水分を多めに含んでいる模様で蓋に水滴がついてますな

昨夜…こうして弾けながら出来ていくポップコーンを見ながら、ピンキー(夫)が、

「ああ、猫がいたらなぁ」

と呟きました。

は?

「猫に見せたら、狂喜乱舞しそうじゃない?」

たしかにねぇ。ガラスの向こうでパンパン跳ねる何か。そりゃー喜びそうですw!

味付けは、今のところ塩味で抑制中

うちには猫はいませんが、ボンさんがいますね。ボンも喜ぶんじゃない?見せてみようか。

と提案したものの、ボン先輩は重い@18kg。

ガス台の位置まで抱っこして、ポンポンポッピーと弾ける様子を見せ続けるのは、腰が痛いし、ビックリして暴れたら…。いろいろ被害が大きそうなので、断念しました。

ボン先輩の場合、飼い主が「わ〜♪」と盛り上がってれば、見えなくても狂喜乱舞するから大丈夫。

とかなんとか喧々諤々やってるうちに、ポッピー!

出来立てホカホカ♪熱々で食べると美味しいねぇ

これに、マルサラの塩をぶっかけて、ヘルシー気分でバスバス食べながら、ドラッグ製造の話を観るわけです♪←脳と心臓に悪いドラマ

あえて、キャラメルソースを作らないようにしていますよー。バター醤油もね。夜中のカロリーは控えめに…。

ではではどうぞポッピーな木曜日を!
Buon giovedi!

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