どうも皆さま、ボンジョルノ♪
週末のチンチアさんのオンラインレッスン、早速レポートをアップしましたよー。全部美味しそうでしたが、特に…モンブランが美味しそうすぎました!
モンブラン、モンテ・ビアンコは、ピエモンテの伝統菓子。あまり知られてないかもですが…ほら、だってアルプスの麓ですもんねー。おうちで作るお菓子でもあるので、作り方はとてもシンプル!生栗から作るのは大変そうだ…と思っていたけど、え。というほどに簡単でビックリでした。
次回は、キノコ三昧の予定です。日程が決まったらまたお知らせしますねん。
これはまごうことなく、サツマイモ…では?
自家製モンブランがあんまり美味しそうだったので、栗買って作ろう!と思っていたのだけど…サツマイモ見〜つけた!
Patate americaneアメリカン・ポテトです。イタリアのサツマイモ、っていうかアメリカのイモw。これ、サツマイモですよねぇ?どう見ても。以前から気にはなっていたけど、なぜか買ったのは初めてかもしれない。記憶にない。
栗よりうまい十三里…というわけで、まずはずっと食べたかった大学芋を作ることにしました。あーサツマイモ。好き!サツマイモー。
揚げない大学芋を作ったつもりだったけど…
さっそく切ってみましょうー!
……。
めっちゃオレンジだった…。
脳内では、白っぽい黄色の切り口だったので…脱力しましたが、別に腐ってるわけではありません。そういう品種…。オレンジ芋ってヤツ?
脱力して、うっかり油を入れ過ぎた。
ちっとも大学芋を作ってる気分にならないんだけど…ニンジン?黒ゴマではなく、白ゴマにしてみようかな。
と、ブツブツしながらコロコロ。
コロコロ…。
ハイ、できたー。
キンピラかっ!!
…スティック状に切った上、白ごまにしたから余計…。あとあれね、脱力してしっかり揚げ焼きにしなかったから、なんかしっとりしてしまいましたよ(でも美味しい)。
今度こそ大学芋!切り方変えて、再チャレンジ
夜、気を取り直して切り方も変え、
しっかり焼いてタレを絡め、黒ゴマ(すりゴマしかなかった)かけて出来上がり!
…カボチャかっ!!
ニンジンだったりカボチャだったり、七変化だな。しかし、こちらも良いお味!外はカリカリ、中はホックリできました。
フライパンだけで作る揚げない大学芋レシピ覚書
- サツマイモ1本(中)を適宜切って水にさらす(5分くらい)。
- 1の水気を切り、大さじ1杯くらいの油をひいて熱したフライパンでコロコロ焼く。
- 焼き色がついて中まで火が通ったら取り出し、同じフライパンに砂糖、みりん各大さじ1、醤油大さじ1/2を入れ弱火。砂糖が溶けたところにカボチャ、いや、サツマイモを加えて全体に絡ませたら出来上がり。
ホックリ焼き芋の繊維感やねっとりした甘さがあまりなく、食感と雰囲気はジャガイモっぽいかなぁ。まあ、また入手したらレモン煮もやってみようと思います(確実にニンジンのグラッセっぽくなるに違いない)。
コメント
こんにちは〜
このオレンジ色の味気ないお芋は、ヤム(Yam)と言います。サンクスギビングデーなどに、これを甘〜く味つけてその上に山盛りのマシュマロをかぶせてオーブンで焼いて食べるんですよ。。。
歯が溶けそうですよ。。
(; ̄◇ ̄)
>America-Vancouverさん
うはー!山盛りのマシュマロwwwww!それはそれで美味しそう…年1ならw。
ヤムって呼ばれてるんですね。イタリアではパターテ・アメリカーネ。アメリカを代表するイモになっておりますw!通常でもオーブン焼きやフリットにしますよー(甘くない系)。