遠浅の冷たい海で「手、離していいよ」と頼もしいボン先輩と虚弱な飼い主

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週末のブドウ収穫祭のランチ後、腹ごなし(?)の海でのボン先輩です♪

クリスタルの海の向こうはアフリカ

人間たちはダラダラでしたが、ボン先輩は、相変わらずのスイスイでした。

カワウソじゃないのよー

ここは、ブドウ畑に隣接するメンフィの海。シチリア海峡に面した海の向こう側は、アフリカです!サハラ砂漠から飛んでくる砂のビーチは、ベージュ色。

そんなアフリカに近い海(シチリアの南側)なのに、海水は、なぜか冷たい。シチリア北側の海より冷たいのは、海流のせいだと言われてますが、自然というものは不思議なもんですな。

サラサラ〜でヒヤヒヤ〜の海水は、キラッキラの透明で、毎年「ブルーフラッグ」(衛生や環境に配慮したビーチに与えられる欧州の認定証)に認定されています。

なので、ボン先輩も安心して泳がせられるわけですが…。

犬も、必要に応じて二本足になるもの

しかも、遠浅!なのです。素敵w。

「俺も立てちゃう」

人間も、正座しても顔が出るくらいの深さが続きます。

泳いで疲れると、ピンキー(夫)に抱っこしてもらってひと休み…するボン先輩ですが、ここでは足がつくし、ますます安心…だけど、やっぱり心配なのでついつい手を取ってしまう。。。

「手、離していいよ。足つくし…」

手を取ると、めっちゃ冷静な顔で見つめられますw。

自立した犬、楽です!

飼い主の一大事(?)には、真っ先に駆けつける優しい犬

まあ、そんなわけで、遠浅の海で人間たち(主にシチリア人)は何するか、って言ったら、得意の立ち話。

で、足湯状態で立ち話を続けると…、

めっちゃ、つる!んですよ、丈夫なシチリア人じゃないからw。

ええ、足の指がつりました。

足の指がつったときって、どうやって伸ばせばいいのかわらないのが困りもの。みんなに、「深呼吸を!」と言われたので、必死にスーハーしましたよ。なんとか岸に上がって、温めながらスーハー。カリウム足りない、スイカ食べなきゃです。

「う〜痛いー!」とか言ってると、誰よりも早く駆けつけてくれたのは、ボン先輩でした!

「大丈夫?」

…犬の方がしっかりしてるという噂も。

自立してるし(実際立つし)、優しいし。そりゃ、プロポーズもされるわね〜♪

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