イタリア封鎖ライフ!〜危機感レベルの統一と毒ガス用マスクはコロナにも有効w?

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どうも皆さま、ボンジョルノ♪

モヤモヤとした日が続きますねぇ。特に、日本のニュースにモヤモヤしてます…。一昨日の路上死(変死)ニュースはコロナ大打撃の北イタリアでも聞いたことがなかったので、驚愕してしまいました。

しばしば報じられる40代、50代の軽症自宅待機中の急死も。ご家族の方の気持ちを考えると…苦しい。その一方で、石田純一氏はなぜ早々にアビガン治療ができるのか…。

保健所や医療事業者の方々への負担も相当でしょうし、平等でスムーズな検査体制と軽症者の管理の方法が整うと良いですよねぇ。

うーん。

さて、イタリアは、5月4日のフェーズ2”ウィルスと共存をめざす”に向けて、じわじわ準備をしていますが、これもまた、果たしてどうなるか?です。

封鎖からの緩和は、イタリアは参考にできる前例がない中でのチャレンジですからねぇ。

その点、日本は時期が少しずれているから、他国の例を参考にできるメリットがありますよね!成功例・失敗例を参考に、成功だけして欲しい!と心から思っています。

”危機感レベルの統一”が調和を生んでいるのか

今日のスーパーマーケットでの話です。

イタリアでは封鎖当初から、入場制限&社会的距離、1家族1名のみ入店可、マスク・使い捨て手袋の使用をルールにしていますが、かーなーり厳格に守られています。

入場行列も1m以上。かなりしっかり守っていて、うっかり近づきすぎると「シニョーラ!」と注意されます

思いのほか、イタリア人も真面目…なんだなー。

というか、明確なルールによって危機感レベルが統一されているからなのかもしれない。「危ないからっ!ルール守ろうっ!」とみんなが同じ方向を向いてる感じで、全体的なムードとして調和が取れているんですよね。

イタリア人はだいたい未知のものに対する恐怖心が強い。それは生きる意欲が強いとも言えますw。

個人それぞれの主観で、危機感レベルを判断したら…バラバラになるのは目に見えている…。こんなに皆んなでルールを徹底しようとしているのに、極たまに危機感うっすー!な人はそれでもいるんだものw(八百屋のおっさんとか)。

基本となるルールをビシッと提示されると、「あーここまで気をつければ、良いのね」ってラインが見えるので、気分的には楽です。

ないと…危機感極薄の人なら自由を感じるかもだけど、心配性だったら、どこまで気をつけたら良いかわからないですもんねー。必要以上に注意して気疲れもしそう。

今日すっごいマスクの人を見ましたw。

毒ガス用マスクはコロナにも有効なのか

ミリタリーの毒ガス用マスク?

wwww

シューハーしながらすれ違った時に、「撮って良い?」とは聞けなかった…。

こんなに心配してるなら、知らない人と対話なんて超ヤバイ!と怖がられそうで。怖がらせるのも悪いので、…勝手に撮って勝手に載せますw!すみません。

ルールがあっても、極薄危機感の人もいれば、逆にそのラインを大幅に超えてくる人もいるんだから、こりゃルールがなかったら、大変な騒ぎ&パニックですよ。

その辺わかってて、がっちり細かくルールを決めてるんだろうな〜と理解した次第でございます。だから独裁!とか全然思わないわよ。

封鎖ライフ40日目も無事終了!Andra’ tutto bene!

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