コロナ疲れの友人が「最近、花と話してる」そうですが、それは心が健康だから!

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どうも皆さま、ボンジョルノ♪

今年はずいぶん梅雨が長いみたいですね。ジワジワ南九州あたりから開けてきているようだから、いずれは開くんでしょうね。当たり前?いやいや…最近、当たり前だと思ってたことが当たり前でなくなることも多々あるので、当たり前なことはなにもない…と思うようにしてますよ。

「今まで通り」は、もはや嬉しい出来事レベル。

夏真っ盛りのシチリアの街角は、「今まで通り」暑くて爽やかですが、人通りが少ない(シチリアでは60%まで旅行業が回復ーイタリア全体は約半減ーパレルモの街の人の体感だと、「昨年の20%くらい」なんて声も聞きますが)。

マスク姿も多いしね〜(パッと撮った写真には写らないくらいの割合。義務付けは閉所マスクだから外ではしていない人が多いのです)。



コロナの怖がり方は人それぞれ、花を選ぶ人も島を選ぶ人も…

友人たちも、以前のように夜出歩いたりするのが減ったという人が割と多いですよ。ノッタンブロ(←nottambulo 夜遊び好き)な友達の一人が、ロックダウン以来、ご両親と”海の家”に引きこもっちゃって出てこないしw。昨日、久々に電話で話したら、「両親が心配だから出かけられないし誰も呼べない」と言っていました。そこ…感染者がほとんど出てない海沿いなんですけど^^;。

その一方で、昨日は島で毎年会うバカンス友達から「まだ来ないの〜?!」と電話があって、なにこのコントラスト…って感じ。イタリアはコロナに対する取り組み方が割と全体に統一感がある方ですけれど、それでも(条例で決まってる以上に)どれだけ気をつけるかは、個人の価値観によるものなんですよねぇ。

でも、怖がる人を”コロナ脳”とか、出かける人を”常識ない”と責めたりすることはない。自粛警察もいないしマスク警察もいない…。そういう意味では好きにしてられるだけ気楽かも。

で、引きこもってる友人が「今、一番の楽しみは毎朝庭の花と話すこと」とか言ってて、ちょっと大丈夫かなwww?と思ったけど、そういえば私も毎朝やってました。

朝起きて、雨戸を開けてバルコニーに出て、声には出さないけど「お、今日も元気そうだね」みたいな気持ちで全員を眺めています。

農業・食品産業技術総合研究機構(農研機構)の研究では、

花を観賞することが、脳の活動に影響を与え、心理的、生理的に生じたストレス反応を緩和させることが明らかになった。

とのことで、科学的にも証明されてます。だから花と話すのは(いや、別に話さなくても良いのだけど)、ストレス下にある人間の自然な行為なのかもしれません!

島もあの島だから…癒し効果は絶大ですねぇ。草花と海と風の音と…自然の力が満載!相当感染対策を気をつけて向かったそうで、いつもはローマから飛行機でシチリア経由だけどナポリから船にしたそう(密室を避けて)。それがどれだけ効果あるのかわかりませんけど、人は少なく今のところ平穏らしい(ホッ)。コロナ状況がより改善したら晩夏に行こうか再計画中。



毎朝挨拶する、ハイビスカス子と我が家の草花たち

ちょっと病んでるんじゃないかと心配になったけど、無意識に花と会話をするなんて、むしろ心が超健康!な友達に送った私もやってるよーと送った花画像です。

ハイビスカス子(ハイビスカス江さんとは無関係。関係ないけど、彼女たちのネーミングセンスが大好き。特にダイアナ・エクストラバガンザが好き、)。

浅丘ルリマツリと、とどまるところを知らずに育ち続けるプレ・ツェーモ郎。←真似してみようと思ったけど、牛田モウとかカエル田ゲーロ風になってしまった。

チーム食材。

香り担当のミントと虫除け用のシトロネラとラベンダー。

2年目のルネッサンス。冬に一度枯れて、放っておいたら復活しました。

あと、ジャスミンがいます。

そして…不気味な肉厚な…カネノナルキ

あ、カネノナルキは花と会話する友人宅の庭から来たんでした、そういえば。小さかったけど、よく育ってます(世話してないのに)がカネハナリません。

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