ボンさん初の犬ホテル滞在体験!で体調崩しました(飼い主が)

どうも皆さま、ボンジョルノ♪

昨日、ボンさんのドッグホテル滞在体験をしまして…すっかり体調が悪くなった飼い主です。頭痛と吐き気。ボンさんは手元に戻ってますけどw、体調は戻りません。よっ、デリケート!

まあ、ことの顛末をぶちまいて回復を目指しますよっと。



飼い主長期旅行の犬の預け先問題

来年早々、夫婦揃って帰国予定がありましてね。日本までのフライトにボンさんをチャレンジさせる気はないので(凍ったら困る!)預け先問題が発生します。いつものことですが。

美人母娘スナックという名の犬飼育専門士の友人宅に預けられるのが一番、ボンさんも幸せ❤︎なのですが(ちなみにこの友人も超美人。いらない情報ですけど)、「今回は無理」とのお返事。

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スナックには彼氏(人間)も同居しており、彼女が仕事で不在のときも誰かが家にいる状態で、寂しん坊のボンさんには最適だったのだけど、「彼が北イタリアに引っ越したから。」などと言うではないですか。

え?別れたの?!と心配したけど転勤になって遠距離恋愛で続行中(って他人のプライベートをペラペラ紹介してよいのかどうか…w)。続いていてよかった…いや、そうではなく、ボンさんどうしよう?

「俺、美人母娘のスナックがいいな。」だから、ダメなんだってば。

ドッグシッターに来てもらう(ストレスでうっすら禿げた)、友人宅に預ける(1軒は難しいから転々とすることになってかわいそう)などいろいろ検討はしたけど、どうもしっくりこない。

ということで、スナックのママが断然オススメ!のドッグホテルを紹介してくれたのです。彼女自身もそこで盲導犬等の教育もしているそうだし、専門家が言うなら間違いないだろう!と下見をすると、なんか環境良さそう…ってことで、昨日がお試し滞在体験だったのです。



初めてお試し滞在は、初めての「置いてきぼり」体験

人間的に環境良さそう。と思っても、本人にはどうかはわからない。まずは1時間ほど預けてみて、大丈夫そうだったら次回は長時間。なんて相談しつつやってきた当日。

そのホテルは、パレルモから車で約40分ほどの郊外にあります。

「ひゅーひゅー!イヤッホゥ!田舎だぜ!走るぜ!」

爽やかな丘を渡る冬の風に耳をなびかせ、ご機嫌なボンさん…。この後何が起こるか何も知らないなで肩を見るのが切ない。

しかし確かに周囲の環境は大変よろしく、羊がゾロゾロ歩いてたりします。

そうして、到着。

犬に文字は不要とばかりに、看板は足跡w。

敷地内に入るとお揃いのポロシャツを着た犬好きスタッフたちが、”シャレー”を掃除したり犬と遊んだりしています。

シャレー…と呼んでるけど、まあ大型の小屋です。6畳ほどの囲みの中に、ソファと床暖房付きwの大型小屋とオリーブとか何かしらの木と庭がある仕立て。なんていうか、離れの旅館みたい。よく言えば、犬的アマンスタイル?

すると、「チャ〜オ〜♪」とオフィスから出てきたオーナーのエステルさん。「あ、どうもー。今日はよろ…あ!」挨拶もそこそこに、興奮気味であちこち嗅ぎ回っていたボン先輩のリードを受け取ると、そのまま一つのシャレーに。

え?

えええ?

そして、リードとハーネスを外し、ガシャンと入り口の金網ドアを閉めると、そそくさとこちらに戻り、「はい、こっちこっち。見えないとこに!」とオフィスに誘導。

え?

以上?

そこで、何時に受け取りに来るかなど事務的な話をしましたが、ボンの泣き叫ぶ声が聞こえて、何も頭に入りません。

ガッシャンガッシャン、シャレーの金網を叩いてウォーン、ウォォォォーン!と大絶叫してる…。

近づいたらダメとのことで、遠〜くから見ると大パニック祭りですよ…。ウォーーーーン!!!

えええー?!と呆然としていると、腕を引かれ敷地の外に置いた車(発進する音を聞かせないため)に連れいて行かれ、そのままブォー。

ウォーーーーーン…!
ガッシャン、ガッシャン……。

ボンさんの叫び声が遠ざかっていく…。



こんな別れ方ってトラウマにならないの?!

……。

…ちょっと待てっ!

車が丘を越えた頃、何、今の?「待て」のコマンドもしないの?これじゃあ、ボンが「捨てられた!」ってトラウマになるんじゃない?!ダメじゃない?!と、さっきすべきだった質問が…涙と一緒に溢れてきました。

ピンキー(夫)が慌てて路肩に車を停め、「まあ、彼らもプロだから、こういう別れ方が良いってことなんじゃない?」とかのんきに言うので、それ、想像じゃん!さっきの叫び声聞こえなかったの?!とプチ喧嘩モードになってしまいました。

納得いかない。でも、引き取りに行くのは早すぎる。うううー。と吐き気もしてきてしまい…犬の専門家であるスナックのママに電話をすることに。

すると、

・別れの儀式が長ければ長いほど、余計不安を煽る。
・当たり前のようにさーっといなくなる方が犬はストレスが少ない。
・慣れるまでしばらくかかるけど、どの犬も最初はみんな同じ。24〜48時間で落ち着く。

へーーーーーーーーー。
そうですか…。

(専門家のアドバイスで飼い主もちょっと落ち着く)

そして、1時間程度で戻ると単なるツライ記憶になるから、1日置いておいてスタッフや他の犬と遊んだり、「なんだか楽しいところだな」の思い出を作る方が良いとのことなので、泣く泣く(実際泣きながらw)丸1日預けることになったのでした。

長い1日を終えたボンさんとの再会は、涙涙のはずが…

そして夜…お迎えに。

敷地内に走って入ると、ボンのシャレーが見えました。金網越しにコッチを見てる…。「ああ、ボンちゃん!」と声をかけると、感極まって、飛び越える……こともなく、きちんと座ってこっちを見てる。

あれ?

シャレーに近づくと、やっとガッシャンガッシャン「出せーこのやろー!」みたいなトーンでウォンウォン言いだしたので、アタフタ鍵を開け「ごめんねごめんね」と中に入ると、キャハ〜!と飛びついたかと思ったら、

外へ…w。そして、チャー♪

はぁ?!

抱き合って涙ながらに喜ぶシーンが予告編で脳内にあったんだけどな。ちょっと違ったw。

オーナーのエステルさんの話では、「すごい落ち着いてた」そうな。犬によっては、ガッシャンガッシャン出せーウォー!が1日中止まらない子や、金網の下を掘ってまで出ようとする子もいるらしいので、叫びはすぐおさまった上、ゴハンも食べたし、静かにしてボンはかなり肝が座ってる方らしい。ただ、遊ぼうと呼びかけても全く興味を示さなかったから、不安は不安だったようですが。

お帰り…ボンさん。
緊張が解けてない顔だね。

「今日って、一体なんだったの?」

エステルさんに、「信頼関係があるのね。」と言わて嬉しかった…でも、パニクるボンの姿と声が脳裏から離れず、離れて半日泣き暮らした飼い主は頭痛もしてきてグッタリです。

家に着く頃には、普通に元気なボンさん。

「ひゅーひゅー!イヤッホゥ!俺の街に戻ってきたぜ!俺のテリトリーをチェックしに行くぜ!」

海風を浴びるボンのなで肩がちょっとたくましく見えました…。

あのパニック叫びも、

「待って!置いていくの?どうして?!なんでーーーー?!待ってー(涙)!」

などと脳内変換すると辛すぎるけど、多分、この人(犬)の場合、

「ちょ、待てよ!ゴルァー!二人だけで美味しいもの食べようったってそうはいかないぞー!」

とか、そんな感じなのかも…(希)。

…ものは考えようって話ですね。寂しいんじゃないかとか、ショックなんじゃないかとか…吐き気がするほどボンの気持ちを慮っちゃいましたけど、かなり独りよがりだったかもしれません。当人、ケロっとしてるし。

何はともあれ、この先も安心して預けられそうで良かった。飼い主はまだグッタリしたままですけどw。回復に時間がかかるお年頃…。

長い話にお付き合いありがとうございました❤︎。

コメント

  1. RU より:

    子どもを初めて幼稚園バスに乗せたときの、切ない気持ちを思い出しました。

    「なんでお母さんは一緒に来ないの?」という不安げな眼差し、泣きながら後ろを振り返る子を乗せたバスが走り去る・・・

    ああ、もう35年も前
    あの時あんなに可愛かった息子が、今では・・・

    sawaさん 子離れしようね(笑)

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