”冬季うつ”って知ってる?犬に学ぶ冬を元気に過ごす方法

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どうも皆さま、ボンジョルノ♪

やーっと晴れた日曜日デス。太陽は、ええ❤︎!ボンさんも日向を探してくつろいでますよ。

これは…冬の正しい姿。ということが、今朝発覚しましたw。



冬に調子が悪くなる…それは、”冬季うつ”かも?

今朝、ピンキー(夫)が「ボンは、”冬季うつ”にならないように太陽を浴びてるんだねー」というから、「なにそれ」と調べてみたら、なるほど!でした。

北欧なんかでよく起こる症状らしく、ヨーロッパでは結構知られているようです(日本でも?)。季節性感情障害(SAD)というのが正式名称らしい。

北部地方に住む多くの人々が、太陽光の減少に対する反応として起こる季節性感情障害(SAD)に悩まされている。罹患した人の4分の3は女性で、嗜眠、過食、炭水化物を過剰に欲しがること、抑うつ気分などの症状がよく見られる。  

Cochrane 冬季うつ病予防のための心理的療法より

ネットで検索するといっぱい出てきますが、まとめるとこんな感じ。

・日照時間が少なくなる11月〜2月頃に症状が出る。3月頃改善。
・気分が落ち込みがちで、自己否定がちになる。イライラする。
炭水化物や甘いものを欲する。
眠い。日中も眠くなる。
・症状を訴える3/4が女性。

太陽光の減少だけで、体調不良が起きるとは…。

冬場のボンの日向への執着…すごいからw。



”冬季うつ”対策&予防は日光浴!自ら進んでケアする犬…

そう、”冬季うつ”の改善には、何はともあれまずは太陽を浴びること。目から入る光が幸せホルモンのセロトニンの合成に欠かせないらしいですよ。

日光浴の仕方が堂に入ってる…。
よくご存知ね〜、ボンさん。

生き物は太陽と共にあるんですねぇ。

なんなら冬は北半球全体で冬眠した方が平和そうですけども、犬は冬眠するタイプの動物じゃないから、自ら進んでケアしてたなんてなんて賢いんだろう!「そうか〜ボンが冬眠したら(飼い主が)つまらないから、太陽を浴びて起きていてくれるのね!」というわけではまったくなく、それはただの本能。

動物の本能って素晴らしい。
見習うところ多々だな。

”冬季うつ”対策&予防になる食べ物は、バナナとチーズ

そしてセロトニンを生成するのが、トリプトファン。炭水化物によく含まれてるヤツです……。

最近、「冬眠したいな〜」と思うくらい眠いし、白いゴハンが超食べたい!!!とイライラしてたのは…糖質ダイエットのせいかと思ってたけど、実は”冬季うつ”予備軍になっていたのかもしれません。

陽光キラキラの夏と比べると南イタリアとはいえ、曇りの日も多かったし…冬って、糖質ダイエットに不向きじゃね??なんてことを理由にやめないつもりですけどね…(今回は本気と小さく書いておく)

で、”冬季うつ”対策に良い食べ物は、バナナとチーズと青魚だそうな(バナナ…糖質か…)。

日光浴をしてセロトニンがガンガン出れば、炭水化物を欲しなくなるのか。まずは炭水化物を食べて日光浴をすると炭水化物を欲しなくなるのか。どっちが効率的なのだろう?というところで立ち止まる日曜の朝。なんでも知っているボンに聞いてみたいところです。

「太ってるキミもかわいいよ」とキャンディ・キャンディのアンソニーのように答えてくれそうだけど(あ、あれは「笑ってる顔の方がかわいいよ」だったか)

まあ…ダイエットのためにもイライラ防止にも、とりあえず太陽を浴びるところからですね。

どうぞ良い1週間を❤︎!

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