”ゆで卵”から始めるシチリアの伝統?創業80年の老舗トラットリアへ

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どうもー皆さま、ボンジョルノ♪

パレルモの隣町、車で30分ほどのバゲリアで80年も続く家族経営のトラットリアに、久々〜に行ってきましたよ。

ゆで卵とジビッボから始めるシチリアの古い習慣

バゲリアといえば…私の”推し”wであるゲーテがめちゃくちゃディスった有名なお屋敷があるので、完全に私の一存wで無理やり経由し、ランチに向かいました。

今回は、日本から来ていたお友達のご案内で、パレルモの名店バイバイブルースのユキさんを駆り出し…たら、オーナーシェフ・パトリツィアさんも「私も一緒に行く〜」と言うので、喜んで。ガッツリ地元系トラットリアは、人数が多ければ多い方が少食な日本人的には、いろいろ食べられるからベターですよね←中華料理風。

こちらのお店では、アンティパストで「ゆで卵&ジビッボワイン」のセットがオーダーできるので、まずはこれをアペリティーボっぽく始めるのが、お約束になっています。

なぜにゆで卵…なのかといえば、昔々、パレルモ界隈の農家では、農作業から帰ってきた皆んなが、「A tavola!(ゴハンだよー)」の声を待つ間、カゴに盛った殻付きのゆで卵とフィアスコボトルに入れた甘口ワインを飲みながら、殻をむいてワイワイ小腹を満たす。という習慣があったからだそうです。

農作業の疲れを甘さで癒して、筋肉疲労にタンパク質w。←理にかなってますね。

素朴なシチリア伝統家庭料理にホッコリ

農作業してませんから…ゆで卵を丸々1個食べると、小腹どころか満腹感を感じそうでヤバイ。ですが、満腹中枢が作動する前に、料理が出てくる素早さも、こちらのお店の特徴です。

アンティパストに、旬のカルチョーフィの姿煮(ヴィッラネッラ*)とスフォルマート、カポナータ。プリモは、皆んな大好きアッラ・カレッティエラと、旬のカリフラワー。

*シチリア語で「農家風」の意味。

セコンドは、私が大好きファルソマグロ(パレルモではブリチョローネと呼ぶ)、牛のインボルティーニ、バッカラのスフィンチョーネ風と、まーよく食べました。

13世紀ごろからあるらしいシチリアの”ファルソマグロ”。ゆで卵やチーズなどを薄切り牛肉でクルクルしたお料理

ついでにドルチェも、今が最高に美味しいリコッタチーズたっぷりのトルタ(カッサータ・アル・フォルノ)と、アーモンドのパルフェも。

続いていく。ということの安心感

上のインスタのリンク写真を右に進むと最後に出てくるのが、創始者の息子のサントさん(2代目)と3代目。今は、4代目も参加してます。←平日のランチから満席御礼の店内を、数10年共に働くスタッフさんたちと、極速でテキパキ切り盛りしてました。

古き良きイタリアが香る雰囲気そのままに、家族経営で存続させていくっていうのは、ホント大変なことでしょうけれど、孫の代もしっかり続いて、店舗も増えている。その上、スタッフさんも「僕は家族じゃないけど、ほぼ家族」なんて言っちゃう仲良しぶり。

良い経営ご一家なんでしょうね、ホント。スタッフの働きぶりに出ますよね。

再訪しても、また同じ味と雰囲気が味わえそうな安心感も味わい。美味しいひと時でございました。

▼続き

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Buon venerdi!

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