水に浸して食べる!南イタリアのパン「フリセッレ」が美味しい!島のバカンスゴハン

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どうも皆さま、ボンジョルノ!

というわけで、島からです。

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無事なんとなくネットがつながるので、『チンチアさんの身体に効くイタリアン夏のメニュー第2段』を、ピエモンテと島から2元中継企画を開催しますよ!バカンスの様子と青い海もご紹介予定です。

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※ドタバタが予想されますので、今回はイタリア的ハプニングが楽しめるタイプの方限定とさせていただきます。

カッチカチのパン「フリセッレ」がとても便利!

南イタリアのカチカチパン、フリセッレってご存知ですか?

カンパーニア州から下のエリアの伝統パン。釜焼した後、残りの炭火でもう一回!がっちりカチカチに焼いて“ビスコット(2度焼き)”にしたもの。

保存が効くし、ちょっとやそっとじゃ壊れないので、持ち運びに超便利。バカンスでほぼお引越し状態、食材を持ち込んでキッチンでお料理する暮らしに、最適ですw。



まずは水に濡らすところから?!フリッゼレのブルスケッタ

で、そんなちょっとやそっとじゃ壊れないパン。歯が欠けるだろ!ってなもんですが、大丈夫。

水に濡らして、柔らかくするのです!

各地、各家庭で流儀があるそう。ピンキー家は、流水派。いつもは水道水でジャーっとやるのですが、家の下の貯水タンクからモーターで組み上げる水道水にやや疑惑があるので(神経質w)、ミネラルウォーターでやります。

湿らせ具合も人によりますよ。我が家では「ちょっと歯応えを残したサクポロな感じ」を目指します。

トマトの水分と旨味を吸収して歯に優しく美味しい

そうして、農家さんから買って揃えたトマト、赤玉ねぎ、塩漬けケッパーを刻んで、オリーブオイルをたっぷり。塩漬けケッパーはパンテレリア島はDOPで有名ですが、エオリア諸島も名産なのよ。

釜焼パンの香ばしさが蘇ったサクポロ食感に、トマトとオリーブオイルがジュワ〜。野菜とケッパーの旨味、ピリッとくる新鮮オイルで大変味わい深い逸品に!

地味だけど美味しい。素朴な島のおうちゴハンです♪

続く:

玉ねぎは干しておけば3ヶ月保つってホント?島の農家さんで
どうも皆さま、ボンジョルノ♪ バカンスの島ゴハンは、パレ...

 

 

 

コメント

  1. なっちゃんママ より:

    家政婦は見た的なボンちゃん、かわいい~~。
    我が家のなつも良くやる見方

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