どうも皆さま、ボンジョルノ!
何気なく日本から…超久々の更新です〜^^;。
いやはや寒いと言うか、乾燥がスゴイですね。昔は、イタリアの方が乾燥してると思いましたが、最近は日本の方がカサっとしてる…。
成田空港に降り立った瞬間から、静電気で服がピタッと体に張り付いて、全身タイツみたいになっちゃいました(私に潤いが不足してるせいかしらw?)。
久々の日本に到着してからやったこと…リスケと看病!
なーんて笑ってる場合ではなく〜今回一緒のピンキー(夫)が、
付いた早々…
インフルエンザ!
に罹りましたのよ…奥さん。
時差ボケ&やること食べたいものてんこ盛りに加えて、看病。ふはー!こっちがぶっ倒れそうでした。
リスケやら何やら…なんとかこなして、やっと日常に戻ったところです。。。(もう疲労満載)。

シチリアの”離れのある犬アマンホテル”に置いてきたボンさんとも無事に連絡が取れて、全体的に心身共にホッとしてるところでございます。
「超元気!他のワンコたちとめっちゃ楽しく過ごしてる!」とのことです(心底ホッ)。
ホームドクターと素敵な薬剤師さんに助けられました
ところで、インフルエンザ。イタリア語でもインフルエンザ。
Influenza インフルエンザ
一方、一般的な風邪、いわゆる「あなたの風邪はどこから?」のライトな風邪は、Raffreddore ラッフレッドーレと呼びます。
インフルエンザは、イタリアでも毎冬流行してますが、A型だ!B型だ!新型だ!などと日本のようにニュースにも話題にも大してならず、「インフルエンザかもねー。風邪よりツライよねー。」ってな感じの扱いです(健康な大人界隈に限る)。
そんなもんなんで、ピンキーが発熱した時(38度)も、「すぐ病院に行ってタミフル処方してもらおう!」と言ったのだけど、「動いたら悪化する。寝てれば治る」と頑なに拒否られましたw。
ピンキー(夫)氏、ずいぶん以前にも日本でインフルに罹ったことがありましてね。その際、病院行っても何も変わらなかった上、無駄にレントゲンとか撮られて実費で支払ったトラウマあるようです。
で、何をしたかといえば、イタリアのホームドクターに日本から連絡(WhatsApp)。
「アセトアミノフェン系の解熱剤(イタリアだと定番のタキピリーナ)飲んどけー」とサクッとされたアドバイスを元に、妻、薬屋さんへ走る。も、言われた容量のアセトアミノフェンがなかなか見つからず。
1000mgとかなんですよ、イタリア。日本で見つけられたのが300mgとかで…ドクターに連絡したら、「子供じゃないんだから…w」だってー。なので、倍量を飲んでみたりしながら、栄養ドリンク(リコリス)をプラスして、超安静にしてたら3日目には、だいぶ快復!よかった!
薬屋さんで相談に乗ってくれた薬剤師さんもとっても親切で、「昔はこうやって治したもんですよ〜。熱を出しきって、ウィルスを退治して。だから、治療としては合ってますよ!」と言ってくれたので、なんだか安心しましたよー(涙)。
飲み慣れない薬(タミフル)を飲んで何かあるよりは、ね。タミフル飲んだところで1日くらい快復が早まるくらいだそうなので、大差ないですよー。とポジティブに持ってってくれる良い薬剤師さんでしたw。
もしイタリアにいても、多分同じ。寝て治したはず。しかしなぜに日本にいると、ぎゃー大変!病院行かなきゃ!ってなんだか焦るのかしら。なぜかしら。
あ!まさか…新型肺炎?!と一瞬ビビりましたが、武漢行ってないしな…。検査してないから不明ではあるけど、誰にもうつさないよう一応、約1週間ほど監禁もしたしな。大丈夫かな。
今日から、ボチボチ外出予定のピンキーです。日本に到着してから、「寝てること以外してない!」と気づいて、ショックを受けてますw。←気づくの遅っw!でも意識は治癒に専念してたんだもんねー…。挽回しますよ!
コメント
大変でしたね。
順調に回復されて何よりでした。
薬屋さんのご意見、正解です!
やはり例のブツの顆粒(って表現が怪しいですが)をいつかお渡しせねば。。。
では、休んだ分を取り返そうと焦ることなくゆるりゆるりとご活躍ください。
>しんしんさん
コメントありがとうございました! 無事全快し、快調に日本滞在を楽しみ(新型コロナウィルス対策は万全!)イタリアに戻りました。本日よりブログも再開です♪
例のブツの顆粒???が気になりますw。