どうもー皆さま、ボンジョルノ♪
腰の調子はだいぶ良くなり、快調にお散歩に行けるくらいにはなりました。ついちょこちょこと動くと「イテテ…」となったりはするので、万障繰り合わせて力強く安静にしています。
水もあげてないのに、自力で育ったレタス
寒いと嘆くほどでもないけど、暑くもない、まあ温暖な冬っぽいパレルモですが、ちょっとびっくり。レタスが育ってます。しかも勝手に…。
年末に、枯れた秋の花を抜いて空いたプランター。「いくら冬だと言っても、土だけってのもアレよね」という理由で、家にあったレタスの種をバラバラーっと蒔いといたんですよ。
あ、なんでレタスかって言えば、いやー他に良さげな種の在庫がなかった。だけw。←前回失敗した時に、余った種。
お世話にしない方が良いってこと?
そう、一昨年、Youtubeで見た”簡易畑”を真似して作ったレタス畑は失敗に終わり…その時の残りの種、諦めの残骸です。
▼この時は、もう夏の陽気で暑すぎて、種が「夏眠」したかも?な疑惑を残して失敗
ところが今回、空いたプランター=荒れた空き地にばらまいて、土の入れ替えもせず、肥料もあげず、ついでに水もあげなかった…のに!まー立派に育っちゃって。
あ、プレツェーモロは、シチリアの野原で見られる雑草ハーブ。シチリアの伝統パスタの一つ「スパゲッティ・アッラ・カレッティエレ(御者のパスタ)」にも入ってますが、これは、馬車の御者が旅の途中に、道端のプレツェーモロを摘み、家から持ってきた鍋と乾燥させたパスタとニンニクで作ったことが始まり。と言われています。そんな感じのプレツェーモロ。まー勝手に生えてきても、不思議ではないですねw。
不在の間に、降った雨がちょうど良い量だったとか、シチリアの冬の太陽がちょうど好みの光加減とか?
レタスといえば、高原を思い浮かべますが(主観)、冬のシチリアは初夏の信州…あたりの高原みたいな気候なんでしょうかw?!←高原レタスといえば、長野県川上村。いや、季節違うけどw。
俺も混ぜてー
うーむ…と腰に負担のないように、しゃがんで草むしりをしていたら(ホント、プレツェーモロ以外にも、よく知らない野草がじゃんじゃか生えてたので…)、ぐいぐい割り込んできたボン先輩…。
ボンちゃん!
邪魔なんだけど…w。
と、話をそらそうとする(?)ボン先輩と、やや格闘しながら、雑草をとってみたりしましたが、別にしなくても良かったかもしれない…。
お世話しなくても、気候や条件が合えば(?)勝手に育つもんなんですねー。力強いなぁ。
無理しなくても、条件が揃うとスルスルーっとうまくいく。空き地プランターに、そんな自然の理を見ました。要するに、無理すんな。ってことですね。安静にしていようと思いますw。
どうぞ無理しないで良い水曜日を!
Buon mercoledi!
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