春はあけぼの、冬は肉ー移りゆく言葉と習慣、消化力

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どうもー皆さま、ボンジョルノ♪

昨日、じゃない一昨日、我が家のカフェ問題を書きましたが、処置に困った86個のコーヒーポッドについて、コメントで「中身を出してドリップ式にしてみては?」とご意見をいただきましたw。ありがとうございます♪

たしかに!でも、我が家にはドリップの道具がないw!

イタリアでも、ドリップ式コーヒーメーカー、最近はチラホラ家電ショップでも見かけるようになりましたが、ドリッパーは滅多に見ないし、フィルター自体がなかなか入手しづらいので、多分Amazon頼みになるだろう…ってことで、件のセンセオにしたんですよねぇ。

だけど…どっちみち専用コーヒーポッドも毎回Amazonで買わなきゃならないなら、ドリップ式にしておけばよかったなーと後悔中でーすw。あーあ。

アペリティーボで肉かっ!

さて、コーヒーとは全然関係なく、ビッレリア(ビール屋さん)で、がっつり肉を頼む肉食人種とのアペリティーボの話です。

ステーキからグリル盛り合わせ、ローストビーフと好き勝手に好きなものを…

全然アペリティーボじゃなくw、普通のチェーナ(夕食)ですがね。しかも肉ざんまい。

そういえば、昨今、夜の待ち合わせは「アペリティーボしよ〜」で済まされ、「アペリチェーナ(量が多めのアペリ)」などと、わざわざ丁寧に呼ぶこともなく、これだけ肉盛り盛り食べる気満々で集合してても、「チェーナしよ〜」などと言わないな。と気づきました。

”夜の待ち合わせ”がまとめてアペリティーボになってる感じ。

あ、私の周りだけかしらw?

昔は、アペリティーボはちゃんとアペリティーボで、アペリ後に夕食に行っていた気がするし、長めのアペリならアペリチェーナって言ってたような気もするけど。だんだん雑になる…w。

アペリティーボの日本語訳の「飲み会」なのか

まあ、リストランテの夕食ならチェーナって呼ぶけど…ざわざわ集まるときは、だいたいエノテカとかビッレリアとかのロカーレのアペリ(のふりしたチェーナ)。

あ、つまり、日本で言うところの「飲み会」に一番近い単語が、アペリティーボになりつつあるのかーなどと、移り変わる習慣と言語について考えながら、私は一番量が少なそうなアンガス牛バーガーのパンなしをオーダー。

どでかいw!

アンガス牛バーガーの”パンなし”

まったくもって(どれもこれも)2人で分けたら良さそうな量ですけど、「量が多めだから、2人で分けよー」も、ここ3年ほど聞いてないな…←無帰国期間。

でも大丈夫。食べちゃうから。移り変わる習慣と消化力〜。

一番量が少なそうなのはこっちだった。

シチリア料理のインボルティーニ。少なくて苦情が出る量w

明日は、また寒くなりそうです。最高気温9度、最低気温6度。パレルモのくせに!とツッコミを入れたくなる予想気温…寒いときは、肉とロングブーツですね♪出番よっ

皆さまもどうぞお肉を食べてカロリー摂取しつつ、暖かくしてお過ごしくださいませー。

どうぞ熱量の高い良い月曜日を!
Buon lunedi!

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