本場ローマのレシピを加齢に合わせて軽めにアレンジ!カルボナーラ”ライト”レシピ

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どうも皆さま、ボンジョルノ♪

イタリアで医療関係者、高齢者に続き、先生、消防士、警察官などへのワクチン摂取が始まりました。着々と進んでいます。”ワクチン済みバッチ”とかできちゃって、なんか盛り上がってますが…ワクチン打ってもかからないわけじゃないし(実際陽性出てるし)、変異株問題もあるし、マスク、手洗い、密回避は続くでしょうけど「小さく震えているのは、もう嫌なんじゃぁ!」の圧がすごいw。世界的にも(無理やり)アフターコロナのムードになってきてますね〜。改めて落ち着きたいところです、いろいろ。

ということで、落ち着いて、久々にカルボナーラを作りました!ローマぶり?!



胃もたれしそうだから本場レシピを軽めにアレンジ

本場のカルボナーラといえば、グアンチャーレ。脂がほとばしるけど、たっぷりオリーブオイルでカリカリに揚げて、ペコリーノロマーノを山ほど絡めて…って想像するだけで、もう胃もたれがしてくる2021年春。

体育会油部などという恐ろしい部活もやっていたのに。…寄る年波には勝て…いや、うまく乗るのだ。

グアンチャーレをパンチェッタ・アッフミカータに替え、オリーブオイルを使わず身から出る脂で優しく炒め、ペコリーノを離乳食にもなるパルミッジャーノ・レッジャーノ24ヶ月に替えて…、

カルボナーラ Light!

と言っても、お蕎麦よりはヘビーw。

生パスタのトンナレッリで作りました♪市販品だけど、良い仕事してます。モッチモチ。

小麦粉少なめ生活グルテンフリーがベタ〜とか言いつつ、たまには食べたいモッチモチ。たまに、が良いんですよ、たまにが。なんでもね。飽きない感じで適度にアレコレ。



本場レシピおさらい&カルボナーラlight

昔は「本場ローマのカルボナーラに生クリームは使わないのだ!」と言うと「ほぅ!」ってな感じだったけど、日本でもすっかり浸透しましたよね〜。一応、おさらいレシピメモです。

本場レシピ・アレンジ系カルボナーラ Light
ー所要時間 10分ー

【材料 2人分】
・トンナレッリ  140g(リガトーニでもスパゲティでも)
・パンチェッタ   60g←グアンチャーレ
・卵 2個←卵黄
・パルミッジャーノ 30g ←ペコリーノ・ロマーノ
・黒胡椒
・塩(パスタ茹でる用)

【作り方】
①. パスタの湯を沸かし、フライパンを熱してパンチェッタをじっくり炒める。
②. お湯が沸いたら塩を加え、パスタをスーパーアルデンテに茹でる
③. パスタを茹でている間にボウルに卵を割り入れ、チーズと黒コショウを加えてフォークでシャカシャカよく混ぜる。②の茹で汁をスプーン1、2杯加えて混ぜておく。
④. ②のパスタを①に加え、茹で汁をオタマ半分くらい加えて強火で全体を和える。
⑤. ④を火から離し、③を加えてよーく和える。パスタの余熱でまったりクリーミーに仕上がったら出来上がり!

チーズと黒コショウをかけていただきます♪

本場のレシピは材料が違うだけで、行程は同じです。あ、ローマでもガチのトラットリアじゃなければ、パンチェッタやパルミジャーノだったりもするので特に珍しいわけでもなく、こういうのもあるよーって感じですね。

カルボナーラって春っぽい気がするけど気のせいかしら。卵だからかしら。もうすぐパスクア(イースター)だからかしら?それにしても久々に食べたw。

帰ってきた本日のイタリア語

leggera
レッジェーラ
ライト

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