急な停電!イタリア的対処法と停電でもできる電気代節約クッキー

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どうもー皆さま、ボンジョルノ♪

ボン先輩のボディ改造手術、行ってきましたよー。とりあえず、無事!明日、詳細を。

ボンヤリしてるボン先輩を見守りながら、、、昨夜、作ったクッキー…というか、停電の話です!

唐突な停電でも、慌てない自分がいた

昨夜、バター多めのクッキーが食べたくなり、買いに行くより作る方が早い(すでに部屋着で着替えるのが面倒)と、材料混ぜてオーブンに入れ、焼き時間残り4分のところで、停電になりましたw。

バターの焼けるよい香り…もうすぐ♪とオーブンを覗いていたら、フッ…と電気が消えて、一瞬、何が起きたかわからず固まりましたがw、暗いし、Youtubeも止まったし、洗濯機も止まった。

あ、停電か。

と気づいた時の、自分の冷静さは、今思うと感動します。昔は、ぎゃー!となってロウソクロウソクーとなったこともあったのに、すっかり慣れたもの。急な停電、急な断水。驚くことでもないからですw(イタリアあるある)。

まずしたことは、おもむろにスマホの懐中電灯アプリを立ち上げ、停電エリアを確認。停電エリア?それは家の中のことではなく、外のこと。

なぜなら、停電の可能性は、1.街全体→ 2. 局地的なエリアだけ→ 3. 界隈だけ→ 4.パラッツォだけ→5.うちだけwのどれか。で、状況によって対処の仕方が変わってくるから。

1、2はさすがに事前お知らせがあるので除外、可能性が高いのは、3か4。だいたい事前予告なく、大した理由もないので、対処といっても「対処のしようがない」なんですけれども(イタリアあるある再)。

窓の外を確認すれば、街灯は煌々と点いてるし、ご近所は明るく平常運転。では、と、ドアを開けてみると、共有廊下の電気はつく。あ、エレベーターも動いてるw!

ってことは…うちだけか。と、ここでやっと「自分のせい」を疑い始めます(イタリアあるある再々)。

洗濯機とオーブンで、電力使いすぎて、ブレーカー落ちた?

ご近所さんとタッグを組めない状況は、焦る

そしてブレーカーを確認すると…
落ちてない!

そもそも、しばらくの間は両方稼働してたし、今までも同時使いしたことあった。…じゃあ何なの〜?!謎!

3か4の停電なら、ご近所さんがなんとかしてくれるでしょうけど(他力本願)、5は自力で対処。しかもまたよくわからない状況となると、、、心配と面倒臭さが押し寄せます

電気屋さん呼んで、工事になったらどうしよう。壁を掘ったら(古い建物は壁に穴を掘って電気系統を埋めるのです)、夏ぐらいまで電気が使えないとか、ありそう!イヤァァァ!

と、頭を抱えたところで、タイミングよくピンキー(夫)帰宅。

あちこち電話をする前に、ピンキー(夫)がアパルタメント1階に降り、各家の電気メーターが入った戸棚を開けてみると、うちのブレーカーだけが落ちていたことが発覚しました。一応、電力会社や管理人さんに連絡して開けるものなんですけど…簡易化のためにすっ飛ばす。

カチッ。
電力供給無事再開!

あーやれやれ。夏まで電気ないとか、死ぬし。よかった〜って、じゃあ家の壁にあるブレーカーは、一体なんなんだ?…ただの飾り。…というか、原因はなんだったんだろう?!…けど、まあいいか。

最後まできっちり解決してない気がするけど、現状OKなら、OK=最後の詰めが甘い。のが、イタリア流というものです。←Vabbe, vediamo。そして、また同じ問題を繰り返すスタイル。

そんなことより(?)、クッキークッキー!もうすぐ焼けるところだったけど、どうなった?!

棚からぼた餅、電気代節約クッキー

はい、放っておいたら焼けてましたw。

お店に出すでもなし、ご贈答でもないので、大きさテキトーな余熱焼きクッキー

と、いうわけで停電でもできる電気代節約クッキーのレシピです。

簡単クッキーレシピ

バター100gを室温に戻し、泡立て器でクリーム状にしながら、砂糖70gを少しずつ加え、白っぽくなるまで混ぜたら、卵1個を加えてさらに混ぜる。薄力粉100gを混ぜ合わせたら、オーブンシートを敷いた天板に、スプーンで適当にポンポン置いて、180度に余熱したオーブンに入れ、8分。余熱で約30分ほど放置したらw、できあがり〜w♪

んー…停電のおかげで、地球とお財布に優しいオーブンの使い方を発見しましたよ(余熱で普通に焼けるのね。まあ、当たり前といえば当たり前か)。

あ、洗濯機の方は、脱水してまたゼロからスタートしましたよ。めっちゃ清潔な仕上がりになりましたw(布は痛んだでしょうね)。

ではでは、終わりよければすべて良し。な金曜日を!
Buon venerdi!

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