箸の魅力…ティラミス作りにも欠かせない

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どうも皆さま、ボンジョルノ♪

今日も今日とて暑いんですけど!37度なんですけど!まったくの海日和でした♪

で、今日は昨日、アップしようと思っていた暑いのに火を使った料理を…。

イタリア料理だけどやっぱり箸が便利

8月のチンチアさんのオンライン料理レッスンで教わった料理ですが、あまりに美味しくて、もはや何度もリピートしてます。あ、レポをUPしてない…。

リピートしてるせいでフライパンに使い込んだ感が出ているわけではない

ピエモンテの伝統家庭料理のひとつですが、ほうれん草をたーーーーーぷり、チーズもたっぷり入れて作る揚げ焼きポルペッタ風フリッタータ。

ニンニクの香ばしさが後を引くツマミイタリアン…ビールも白ワインも赤ワインも合う!

冷凍庫に残りがちな冷凍ほうれん草を一気に使い切れるので、助かる!と思ったけど、美味しすぎて買い足すように…。

オートミールを加えるとさらにパリサクになることも発見しました。※レシピをご紹介したいところですが、有料でご参加いただいているレッスンなので…ご容赦m(_ _ )m。

ところで、イタリア料理だけど作るときは箸を使ってますよ、菜箸。

▼あ、いつだったか箸を使わなくなって、手がつるようになりましたが、

細かい作業が苦手になってきた気がしたので…極力箸を使うようにしてます。

揚げ焼き中にひっくり返す時とか、イタリア人はフォークとかトングとか使うけど…どう考えたって箸の方が、安定感あると思うんですよね。ヒョイっとひっくり返して、油がピッと跳ねる様子を見てるとハラハラしちゃうw。

ティラミス作りにも箸が便利!

件のレッスンの目玉になっていた桃のティラミスも再現してみましたよー。

ティラミス作りにも箸が欠かせませんw!

日本人の友達がすかさず、箸を取り出したわよ。さすがのDNA

微妙な力加減ができて…”桃液”に浸してフニャるサヴォイアルディを、セッティングするのに箸より最適なものはあるー?!ってくらい、箸が最適。

食べるときは、フォークですけど。

なにこれ、サイコーか!

ちなみにこれも、リピートすることになりそうですよ。桃をブドウ、リンゴ、キウイ、バナナ…なんでもアレンジできそう。

箸にハマるイタリア人もいる

ピンキー(夫)は「サラダはお箸が食べやすい」と言って、ティラミスはフォークだけど、サラダは箸ですwww。

豆やツナやコーンやオリーブなんかも上手に箸で、厳かに摘むイタリア人夫の姿はだいぶ妙ですがw、感心します。

箸がクリエイトする細やかな動きや奥ゆかしさを、この人は手から感じ取り、そして自分のものにしている…とw。

一時期「よく考えるとナイフとフォークでお皿の上で食材を切り刻むって野蛮だよね」とか言って、”箸のエレガントさ”にハマってましたが、今年に入ってから「箸は疲れるね」などと言い出し、そして再び、この夏からまた箸にハマっています(多分、サラダの食べやすさに気づいたからw)。ピンキーの気まぐれ箸ブーム。

最近はもう、お箸の存在は当たり前になったけど、ピンキー(夫)みたいに、箸文化に敬意を払って美しく使いこなそうとする人は、まだ稀。箸のような日常道具にこそ宿る日本古来のスピリットのようなものが、もっと世界に知られると良いのになーと地中海の片隅で思っています。

クールジャパンの時にもっと推すとかさ。アニメも良いんだけどさ。

ではでは、どうぞ美味しい土曜日を!
Buon sabato!

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