イタリアで食べられない日本の味。それはそれは大量にありますが、
ぬか漬け
も、そのひとつ。
賞味期限があるから日本から持ってきても楽しめるのは、一瞬。怪しい日本食材を売っている店でもなかなか見つかりません(たくあんは売ってる時があります)。
大好きなだけに辛いw。
「自分で作ろうかな〜」と思いつつ、お手入れが大変そうだし、出張がちで不在時はどうするんだって話だし。ノンナの代のもっと前の代から伝わるというパンの自然酵母をいただいて、1週間でダメにした実績から考慮すると(しかも冬だったのに)、相当無理なチャレンジかも。と思案してウン10年。
しかし!
やりました!
パチパチパチ!
おほほっ!
大成功〜〜〜!
今回、帰国したときに見つけたこれ↓のおかげです!
この袋で漬けるだけ!
冷蔵庫に入れておけば、
毎日のかきまぜ不要。
このキャッチコピーをスーパーで見つけた時は、思わず「なんですってっ?!」と叫びました。
鶏肉騒ぎを起こしたダンボールに詰めて持って帰ってきてから早1ヶ月。イタリアの極太きゅうりと皮の極固いニンジンで試すもののイマイチ上手く浸からず、諦めかけたこともありましたが、試行錯誤を繰り返し、ようやく本日…やっと納得いく味に仕上がったのです。
…ううう(ToT)。
今日は…ぬか漬け記念日にしょう(涙)。
イタリア野菜は皮がとても丈夫なので…ある程度むくことがうまく浸けるコツのようです。極太キュウリはスジスジにしてます。
いつまでぬか床の品質が保持されるのか、また機能するのか…いろいろ謎ですが、しばらくは楽しめそうです。アマゾンでも売ってます。
発酵食品、身体に良いですよね!
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