シチリアは今週からレッドゾーン!というより”小さなバラ色”ゾーン?

どうも皆さま、ボンジョルノ♪

日曜日からレッドゾーンに突入したシチリアですよ。危機感があるようでない…ないようである…。でも、タバッキにこんなものが売られているくらいには、危機感はあります。

誰が買うのー?!キーボードは、無理でしょうwwwww。

ガッツリ対策して、とっとと終わらせよーぜ!

レッドゾーンは、シチリア州のほか、ロンバルディア州、ボルツァーノ地区が同様。あとは概ねオレンジで、残りは黄色です。▶色分けマップ

11月からスタートした第2波対策色分けシステムは続行中で、

レッド:ほぼロックダウン
・オレンジ:まあまあロックダウン
・イエロー:ややロックダウン

と、なります。

シチリアは、基準のRt1.25(実効再生産数)には満たないのだけど、シチリア全土の約1/3の市町村(100以上)からロックダウン希望があり、州知事から政府に要請したカタチ。

インタビューとか見たり、現地友達やご近所さんと話すと、「うん、良いと思う!もうガッツリ閉めて、とっとと終わらせよーぜ!」みたいな感じ。まったく同感ですよ。

ところが、ロンバルディア州は(また)レッドゾーン指定に強固に反対しています。経済派と政権争いが原因と言っても…。どこも政治と防疫が混同されますね。それは過去に何度も起きたペストの時代から変わってない。人間ってアレね…。



レッドゾーンになっても完全ロックダウンではない感じ

規制内容は年末年始強化策とほとんど同じです。

強弱ロックダウンで複雑なイタリアの年末年始コロナ感染防止規制を解説!
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ざっくりこんな感じ。また今回はイエローでも州境越え移動禁止になりました。

レッド:お店も飲食店もクローズ(基本出歩かない)
・オレンジ:お店はクローズ、飲食店はクローズ(遠くに行かない)
・イエロー:お店はオープン、飲食店は18時まで(もっと遠くに行かない)

でも〜お店も飲食店もクローズとはいえ、スーパー、食材店、薬屋、花屋、本屋、子供服プロフメリア(コスメショップ)などなど生活必需品はOKなので、なんだかんだで開いている。

飲食店もお持ち帰り可(バールは18時まで、レストランは22時まで)。デリバリーはいつでも大丈夫。街全体がなんとな〜く稼働してるかなーって感じ。

学校は中2以上がオンライン。小学校・幼稚園は開いていますが、各地域で両親たちからの強い要望で休校にしているところも。美術館、映画館、ジム、プール、ゲームセンター的なところ、スロットマシーン(タバッキとかによくあるやつ)なんかも閉鎖。公共交通期間は乗車率50%まで。



ロッサ(赤)というより、ロゼリーナ(小さなバラ)

まあ厳しいですが、あの春のガッチガチのロックダウンに比べたら、かなり雰囲気はライト(一度、MAXを体験してると多少厳しくても気にならないというマゾ的発想になってくるものなのか)。

基本は「むやみに出歩かない」のはずだけど、犬散歩以外にもそこそこ人出も多いし、一応警察が見回ってるけどのどかに散歩してる風だし、さっき立ち寄った近所のアリメンターリのおばちゃんも、

ロッサというより、ロゼリーナね〜

と言ってました。ロッサは赤、ロゼリーナは小さなバラ。真っ赤に萌える危機感増し増し恐怖の赤っていうより、小さく可愛いバラ色のゾーンってこと。そうそう、そんな感じ!おばちゃん、表現が可愛い。

これで効果が出るのだろうか…とはふと思いますが、さてどうでしょう。ま、最悪の赤指定という印象がもたらす心理的効果ってのはあるでしょうから(ヤバい!気をつけよう!という意識が高まるかな、と)、多少は寄与するだろうとは思ってますけど。



ところで、今回もDPCM首相令が出ましたが、コンテ会見がありません。さすがのコンテも飽きたかw!というわけではなく、今、大変だから(だと思っているw)。

今日、明日で国会で信任投票が行われ続投が決まるかどうか…。連立与党の一角である小さなレンツィが閣僚を引き上げたことが発端。Crisi di Governo (政府の危機)と呼ばれていますが、民主国家である以上それは、国民にとっても(エレガントで冷静でクリーンな首相が消える)危機。こちらもどうなるか、心配です。

ボレッリさんも消え…コンテもいなくなったら、気持ち的にコロナを乗り切れる気がしない〜。

帰ってきた本日のイタリア語

rosellina
ローゼッリーナ
小さなバラ

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