海外で作る“サーモンで自家製塩鮭”!意外と簡単!

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どうも皆さま、ボンジョルノ〜♪

また来週から色が変わるイタリアですよー。シチリアは、どーんと減って(1日400人台)黄色キープ。トスカーナ、リグリア、ウンブリア、アブルッツォに続いてカンパーニア、エミリア・ロマーニャ、モリーゼもオレンジに。ほんと、終わらないわね…(白目)。ロンバルディア州が相変わらず感染率高いのに、市町村単位では赤ゾーンなのに、黄色キープの謎…も続行中。

変異種が増えてるところ。英国、南ア、ブラジルときて、最近ナポリ型が見つかったとか。ナポリ型wwwなんか笑う。って笑ってる場合ではないですが。

ナポリといえば、ピッツァ。次回のオンライン料理レッスンでは、米粉ピッツァ作りますよ!

「おいらもグルテンフリーだぜ」

イタリアも、もうすっかりグルテンフリーが当たり前になってます。

シチリアは美味しいけど、塩鮭が足りない

さて、シチリアにはマグロやイワシ、タイやヒラメ、タコやイカ…と、新鮮な魚介類も豊富で、日々美味しく暮らしておりますが…時に足りない魚介もあります。

それは、塩鮭w。

サーモンはあっても塩鮭がない

塩鮭に白い熱々ゴハン…食べたいなぁ。サーモンに塩かけても塩鮭にはならないしなぁ…。

作れるものかしら?

と、ちょっとレシピを検索してみたら…あるある!海外在住者の皆さんの試行錯誤した自家製塩鮭レシピが!

とりあえず、ガッツリ塩して一晩おいてみた

塩水漬けとか、塩して天日干しとか。皆さん、工夫を凝らしてらっしゃいますが、んー。難しそうって言うか、手間かかりそう。

とりあえず、塩鮭ってくらいだから、塩を擦り付けてひと晩置いてみたら塩鮭化するんじゃ?と、試してみました。

結果。

良い感じに綺麗な色になりました!

もともと美しいサーモンピンクではあったけど、塩鮭ピンクになった感じ。

※鱗を取り、水分を拭いて、マルサラの自然海塩をグイグイ全体に擦り込み、キッチンペーパーを中敷にしてタッパーに入れてひと晩おいたところです。

焼いたら、それはまぎれもない塩鮭

そして、ざっと塩を洗い流し、キッチンペーパーに包み、ジップロックでほぼ真空にしてから、もうひと晩冷蔵庫で寝かせてみました(なんとなく)。

ここで天日干しが良さそうなイメージでしたが、あいにく雨だったので。

翌朝、包から取り出し、軽く小麦粉をふってフライパンで焼いてみると…(←軽く小麦粉を振ってムニエル風にすると、皮目がパリッときます。鯖も塩焼きっぽくなるよー)

なんか見たことある…懐かしい雰囲気に焼き上がりました!

ああ、もうコレは塩鮭で良いですね❤️。

味もすっかり塩鮭。
おいしー❤️皮が旨い!

塩水漬け実験もしてみようかな〜と思ってたけど、初回でマックスの味に到達できちゃった♪ので、実験はこれにて終了(ビギナーズラック?)。

今後もコレで、塩加減の微調整をしてブラッシュUPしていきますよー。

塩鮭のある暮らし。を取り戻せてよかった(涙w)。塩鮭不足の皆さん、一度お試ししてみてね!

帰ってきた本日のイタリア語

salmone
サルモーネ
サーモン

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