キビダンゴのお礼は、花束?長期入院を終えて、花を抱えて帰ってきたピンキー(夫)

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どうも皆さま、ボンジョルノ♪

昨日からサマータイムになりましたよ!

最後のサマータイムになるかもしれない。と言われていますが、さてどうなるでしょうね?

ピンキー(夫)が無事、ご帰還!

そんなのどかな月曜日。3週間ぶりにピンキー(夫)が帰宅しました!

▼ピンキーパパ(舅)の入院に付き添い入院でした。当初、1週間くらいの予定だったのに(長)。ボン先輩も寂しい思いをしましたよ。

エレベーターがウィーンと上がる音がすると、家のドアの前に、ボン先輩が走り出す。「今か、今か」とギャンギャンに尻尾を振って、見つめるドアノブが、ガチャリ。

懐かしい顔が、スーツケースと花束を抱えて登場。

え?花束?

「退院おめでとう!」と、看護師さんたちに渡されたのかと思ったら、違いました。

久々に会うからと、私に用意してくれたんだって!ビックリ〜。ホンマ、イタリア人はやりまな…。

桃太郎は、キビダンゴを持たせてくれた茶屋のおばあさんに…

なんだか…一生懸命待った甲斐があるなぁと、しみじみしましたよ。それはとても楽ちんなことでしたけどもw。

しかし、「花束を持って帰る」などという洒落た発想は、どこから湧くんでしょうね?イタリア人だから?というのは、あまりにも短絡的だし偏見ありますよね。

本人に聞いても、「いや、別に」とか言ってるので、なんでだろうね?と友達と話していたら「アナタが、冒険のお供クッキーを焼いたからじゃなぁい?」と分析してくれました(あれは、ゴルゴンゾーラ処理のためだったのに…)

なるほど。キビダンゴが、花束になって戻ってきたのかw!

たしかに、ものすごーく喜んでたものなぁ。。。

でもそれって、ピンキー(夫)のよくやる、”マナーとして喜ぶ”かと思ってたので、育ちの良いイタリア人は結構やるのよ、これ。「へーホントに喜んでたのか」と返礼品をみて知る。。。というちょっと面倒くさい流れですけど、まあ、夫婦といえども所詮は”別の人”なので、本当の気持ちなんていうものは、面倒くささの積み重ねで知るもんですよね。

とか考えると複雑だけど、”思い遣られてる”と感じると(ゴルゴンゾーラの処理だったけど(再))、”思い遣りたくなる”もの。そんなシンプルな感情なのかもしれません。

桃太郎は、キビダンゴを持たせてくれた茶屋のおばあさんに、鬼退治から無事戻ると、キビダンゴのお礼にと、野に咲く花を束にして渡したのでした。めでたし、めでたし♪

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