ワクチン3回目モデルナ・ハーフサイズ接種完了!

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どうも皆さま、ボンジョルノ♪

イタリアは、ただいまワクチンのブースター接種ブーム。ブームに乗って?3回目行ってきましたよー。

抗体価の低さに背中を押されて予約をポチッ

イタリアでは、秋から医療者、高齢者等が解禁になり、11月後半に40代以上、12月1日から18歳以上も対象になり、かつ2回目接種からのインターバルが6ヶ月→5ヶ月に短縮。5〜11歳の初回接種もスタートして、師走のムードと共に早よ打てムードも高まってます。

そんな中、とりあえずしてみた抗体検査の値にビックリしw、打っとくかーという気分になり、予約サイトを開いてみたら翌日分で予約できてしまった(心の準備が!)。。。ので、行ってきた次第ですが、何やら流されてる感アリアリですけど、こういうのって勢いも大事(調べ過ぎると怖くなる)

会場は、前回、前々回も行ったワクチンセンター(日本的には集団接種会場?)にしました。

▼1回目

▼2回目

やはり慣れたところが良いわよねー。

ガラガラに空いてた&回転も早い!

初回では、数時間も待ちましたが、2回目はかなりスムーズ。3回目に至っては、予約さえもあっという間だったので、さぞかしサッサと終わるだろうと気楽に行ったら!

接種会場の待合スペース。整理番号がどんどこ変わって…進みが早い!

本当にサッサと終わりました…。あっけないくらい。

学習してるな。と、ちょっと感心しましたよ。そう、始まりは勢い任せで不備も多いけど、慣れてくると早い(効率的というより、面倒なことを切り捨てるスタイルではあるけど)。

コロナ禍になってからは、なんだかイタリアを見直すことが増えたなぁ。。。

…そうしてこの先は、気を抜き過ぎてより雑になっていくことが予想されるので、4回目はないことを祈りますが。

ファイザー・ファイザー、そしてモデルナ

接種したワクチンは、モデルナ。今回は選べず*、有無を言わさずモデルナだったのだけど、選べてもモデルナを選んでいたのでまったく無問題。*州によって異なります。

モデルナならハーフサイズで打つ時間が短そうだし、できれば注入量は少ない方が良いな…と思っていたし、いろいろデータを見ると交差接種が良さそうだったので、ちょうど良かった。

あまりに一瞬すぎて、打たれた感じがまるでなし(チクっとしたけど)

接種会場の先生も「いーわよー交差接種!」と妙なテンションで勧めてくれたので(「ファイザーが良い!」と駄々をこねる人も多いみたいで、慣れのせいか洋服屋さんの店員みたいなノリになっていた)、「そうねーせっかくなので違うのも試してみるわ♪」とサインして、接種ブースへ。

…実際、打つ時間がめっちゃ短かった!(超体感)

チクっとした瞬間、はい、終わり。え?打った?終わった?ホント?と確認してしまったほど。

副作用がきっつー!思わず身分証明書関連書類を整理してしまった

そうして、グリーンパス更新の手続きをして、会場で15分ほど待ちました。

腕も痛くないし、何にも感じない!やっぱり打ってなかったんじゃない?と疑惑を持ちつつ、日常生活へ戻りましたが…。

接種後の待機スペース

翌日に37.1度。みるみる怠くなってきたので解熱剤(タキピリーナ)を飲み、夕方から…左腕に激痛。。。

筋肉痛というか巨大なハチに刺されたような痛みで、しかもうっすら赤く腫れている…。

これがモデルナアームか!とちょっと感動したりもしましたが、ついでに左半身(特に腰から腿)が痛くて、は!もしや……心筋症くる?脳に血栓?ヤバイ?と、噂に聞くあれこれが脳をよぎって、ついパスポートとか…身分証明系の書類の確認などをしてしまいました(怖)。

だけど食欲はまったくあって、痛い痛いと言いながらしっかり食べて寝た翌朝は、熱もないし気分もスッキリ(よかった…お骨で帰国はイヤだもの)。

とはいえ、翌日も左側の脇から背中にかけてが痛いし、特に腕の痛みは強烈で、間違えて何かに当たったりすると「ぎゃ」となる感じ。

そうして3日目、まだ腕が痛いっ!

なんか長い。アグレッシブに…。ファイザーの方が穏やかな副作用だった気がします(※個人の感想です)。

すでに抗体あり&ハーフでこれだけ痛いとなると、初回から全量接種した方は相当辛かったんじゃないでしょーかね。

ちなみに、ピンキー(夫)は一瞬37.5度まで発熱したけど、腕の痛みもすぐに消え、モデルナ3回打ちの友人は、3回目副作用まるでなし(初回は39度の高熱)。ファイザー3回打ちの友人は3回目も38度の発熱。まとめると、副作用はホント、人によりますねぇ。

3回目接種済みのスーパーグリーンパスの更新も済み(保健省からSMSで送られてくるコードを入力してスマホにダウンロードするだけだけど)、ちょっとスッキリ。

ブレイクスルーはあるし、特にオミクロン株にはかかるかもしれないけど、でもまだイタリアではデルタ株の方が優勢なので(オミクロン率1%未満)重症化しない確率の高さに期待しつつ、打ってみましたよ。

抗体価の低さを知るまでは打たない、もしくはワクチンにマイナーチェンジを待とうと思っていたのだけど。

3回接種したとはいえ、引き続き、対策しながらの生活は続く。ホント…もう面倒臭いわね。。。

チンチア
チンチア

まだ間に合います!12月19日(日)は忘年レッスン!ご都合良ければ、ぜひ♪

伝統的なクリスマス料理アニョロッティ・デル・プリンブルッティ・エ・ブオニ(ドルチェ)を作りますよ!

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