イタリアのまだ知らない習慣”メレンダ・シノイラ”

そんなわけで、ピエモンテの旅の続き。

トリノも美しいけど、田園風景も、まー美しい。

小麦の刈り取りが終わったあとの幾何学模様。
ピエモンテ人って、きっちりしてるんですね。
小麦といえば、イタリア生産量第1位のシチリアでも、
こりゃまた壮大な畑風景を見ることができますが、
ダイナミックだけど粗野〜な感じがとてもする…。
畑がでかすぎるせいかもしれないけど…。

几帳面なピエモンテ人の姉さんたちと、
早めの夕食に出かけました。


▲早めと言っても20時過ぎ。でも、シチリアの夏の夕食は21時頃になるのと比べれば、とても健康的。

シャワー浴びたて、ノーブラのクララの運転でw。
北も南もイタリア女性はフリーダム。

…だいたい北イタリアは夕食が早いのだけど、
ピエモンテには、もともと”メレンダ・シノイラ”という習慣があります。
伝統的な食習慣のひとつ。


▲20時半は、まだ夕方の色。斜光線で色が濃くなるこの時間は、季節問わず好きです。

メレンダ・シノイラは、そのまま訳せば”夜のオヤツ”。
ワインやおつまみで軽い夕食にもなります。

おや、それは、アペリティーヴォでは?と思いますが、
アペリティーヴォは、歴史が浅く…
(と言っても1700年代後半トリノで誕生した習慣)
メレンダ・シノイラは、もっともっと古い伝統なんだとか。

最近、しっかり系おつまみのアペリティーヴォを、
アペリチェーナと呼んで流行ったりしてますが、
つまり、メレンダ・シノイラの発展系でもあるわけです。


▲小麦の刈り取り作業をまだしてました。よっ!働き者!

さて、10月の食い倒れツアーでも訪れる予定の地元客が通う食堂で、
メレンダ・シノイラです!


▲ワインと共に、ペペロナータやカルチョーフィ、カルネ・クルーダをシンプルに塩胡椒とオリーブオイルで…。

まー要するに、居酒屋で飲む感じですね。
そういう意味では、日本人的にはとても馴染みのある食習慣。

エノテカやバールでアペリ・チェーナはあれど、
トラットリアでメレンダ・シノイラをやってるところは、
だいぶ少なくなってきているそうです。

そして…つい…〆の炭水化物を頼んでしまった…。

▲タリアリンのハズだったのだけど、太めに切ってしまったらしいタリアテッレ。新鮮なトマトとバジリコを、アーリオ・オーリオでサッと炒めて絡めて。

居酒屋自慢の手打ちパスタは、
大将自慢の手打ち蕎麦的な。いや、焼きおにぎり的な…。
飲んだあとの胃袋に染み渡るホッコリ風味で、
するする入る美味しさです!

プリモって、こういう感じで食べたいですよね〜(共感強要)。
なんで先に炭水化物食べてから、セコンド(メイン)なんでしょうね。

ご満悦〜の帰り道。

22時近かったんですが…
日没直後のピンクとブルーの空がとても綺麗でした❤️。

10月のツアーでピエモンテ居酒屋体験もぜひ!


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