この夏流行ったもの…イタリアの水でも美味しい緑色のクマ茶

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どうもー皆さま、ボンジョルノ♪

モロッコの大地震すごかったですね…。建物が崩壊する映像は恐怖でした。まだ余震も続いているようですが、必要な人に早く救助が届くことを祈っています。

モロッコにルーツのあるベルギー人の友達の親戚がマラケッシュ近く在なので、心配しましたがどうやら無事でホッとしたところ…。

スペインやギリシャの大洪水、我が母国も台風の影響で水害多発のようですし、世界各国で山火事が巨大化し、パレルモでも気温50度を越えた今年の夏は、なんだか地球の荒れっぷりが末期的(怖)。

被災した方がどうか早く日常に戻れますように…。

…地球温暖化だ氷河期だカーボンニュートラルだなどとザワザワしても、もう……間に合わないんじゃないかしら。などと、チラッと思わなくもないですが、一応、廃棄物には気をつけたりしています。

100円ショップで買ったペットボトルが大活躍

そんなわけで、普段持ち歩くお水は、ボラッチャ(イタリア語で水筒)にしてます。

まあまあ重量があるので、カゴバックっていうか編みバック?に入れると、グッと網目が伸びたりするのがアレなので、編みバック期間中は、この小さめサイズのペットボトルが大活躍してます(まだ網バック期間)!

5月に帰国した時に、100円ショップで買ったよー

こういうどーでも良いものが、いちいちかわいいのがジャパン。と言うもの。そして大人が持ってても、特に奇異でもないのが、ジャパン。

ただのペットボトルだから当然ぬるくなりますけど、飲み水は常温派だから、無問題です。

緑茶の粉を入れて振りまくってます

そう、飲み物って言えば、水。何かっていうと、水。水しかないのが、イタリア。というものw。

いや、あるんですよ、ええ。極度に甘いアイスティーとか、極度に甘いスポーツドリンク的なものとか、炭酸系の極度に甘いいろいろとか。でも、極度に味のついた飲み物や機能性飲料が苦手になったので(歳のせいか、市場生活のせいか)、水ばっかり飲んでますのよ。。。

日本に帰ると、いろはすとか飲んで「ウギャァ、ほのかな味がするっ!」とか言いながら、滞在している間に普通に美味しく飲めるようになるのが不思議…。ほのかだからかな。味覚とは、慣れ。と、しみじみします。 

水(ミネラルウォーター)もメーカーによってミネラル分が異なるので、それはそれで楽しいもんですが、でもせっかく!日本製のペットボトルだしw!水ばっかりでも芸がない(?)ので…緑茶にしております。

この夏、私と私の間で流行った緑茶入りのクマ=緑色のクマ茶 Te d’orso verde

あ、”お湯で淹れて冷ます”ではなく、いただき物の粉末緑茶をぶち込んでシャカシャカ。

▼コレですね?ありがとう!ちゃんと美味しい!

冬にホットで活用しておりましたけれど、水にも溶けることを知りましてね…(よくみたら「COLD」って書いてあるじゃーん♪←遅い)。シャカシャカ作り続けてる次第。便利〜。

緑色のクマには、ギョッとされがち

あ、ご存知の方も多いと思いますが、イタリアの水を沸かしてお茶を淹れても、やや茶色になるんですよ。一瞬、緑っぽい?!と思っても、ぬか喜び。時間が経てば、やや茶色。←硬水のミネラルがタンニンと反応するため。

そんなわけで、イタリアでも”グリーンティー”はもはや定番の飲み物ではありますが〜緑茶は、本来美しい緑色をしているのだ。と、知らないイタリア人も多めなので…、

…バックから緑色の液体(しかもクマ)を出すと、周囲のイタリア人にギョッとされるのは、否めません。が、気にしません!

ちなみに、緑クマ茶にするときは、一応、硬度低めのアクアサンタ(硬度約1°F*。よくあるサンベネデットは約24°Fなので、かなり低め)にして緑色キープ。※フランス硬度単位 

「美味しそうな匂いがしなくてつまらない」気だるい表情になるボンさん

やはり、緑茶は緑色で飲みたい。それがジャポネーゼ。というものw。

イタリアで売ってる粉末緑茶もありますけれど、はたしてワタクシを満足させる緑色がキープされるのか@水?そのうち試してみます。

しかし、まー緑茶が緑色になるだけで、わーい緑色♪って、夏の間ずっと楽しめるって…ホント、海外暮らしって幸せ感度が高くなりすぎて、お得です。新製品いらずw。

虎屋の羊羹を合わせて、ヒャッホゥです。←決して、ジェーロ・ディ・メローネ(シチリア夏のお菓子)などではない。

どうぞ美味しい緑茶で良い月曜日を!
Buon lunedi!

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