”パレルモの日常を体験する”旅だから手を繋ぎながら夕食を

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どうも皆さま、ボンジョルノ♪

日本から来た友達の旅は、「何気ないパレルモの日常を」がコンセプト。

世界遺産の秘境の島に行ってる時点で、何気ない日常ではないんですけど、島でのバカンス生活はシチリア暮らしの日常の中にあるので、それもある意味、パレルモの日常と言えなくもないとは言えるでしょう(くどいw)。

なのでパレルモでは、本当にまったく何が何でもw特別なことをせず。

日常に埋もれたイタリアを再発掘

ボン先輩のお散歩したり、スーパーマーケットでお買い物したり。

お気に入りのスーパーにある量り売りのチーズやサラミのコーナー

でも、見たことのない食材や日本でも売ってる食材を眺め回すのって、すこぶる刺激的ですよねぇ♪

それがすでに観光感満載。

おっちゃんとのやり取りも友達には新鮮らしい

私も、「そーか、珍しい食材だったか」などと、すっかり日常の中に埋もれてしまった”イタリア”と言うものを、改めて発見したりしています。

地産地消、ただしルアーパックを除く!

そんなわけで、おうちゴハンは至って地味。

買ってきたサラミやチーズなどを並べ、テキトーなサラダと野菜の何か…wだったりして、

出来立て羊のリコッタチーズがメイン!

せっかく遠路はるばる来てくれてる友達に、いくらなんでもこんな夕食で良いの?!な気もしないでもないんだけど、“こんなもの”こそ「現地でしか食べられない」ものだったりはするので、まー良いでしょう。

友達がいたく感動していた焼き立ての窯焼きパンとオリーブオイルと塩とオレガノ。その辺で買えるけど、全部シチリア産&それぞれがとても美味しい

そんな中には、デンマークの珠玉のバター、ルアーパックもあります♪

最近の日本では入手しづらくなったらしいですねぇ。←友達もアンデルセンの限定販売(?)に並んだくらいにルアーパックバターファンなので、とてもツライらしい。何ですかね?戦争の影響?

ちょっと珍しいペロー二の後ろにあるのがルアーパックだよー

▼ピエモンテの農家さんのバターも美味しかったけど、それこそシチリアでは入手できないので我が家はルアーパック一択。と言う話を書いたときのブログ。

地産地消を心がけているわけでもないけど、美味しいものを選ぶと結局地産地消になるので、必然的にシチリア産多めになりつつ、デンマーク産も混ざるw。

現地の暮らしとはそう言うものですよねー(居住者の好みが歴然)。

もれなくついてくるボン先輩と手を取り合いながら

そして、地味だけどシチリアご当地もの(とルアーパック)に加えて、これは絶対パレルモの日常に欠かせないもの…といえば、ボン先輩ですよ、ええ。

もれなくついてくるボン先輩と手と手を取り合って、夕ごはん♪

お食事中は、ボン先輩がベッタリと張り付き、我が家のパレルモの日常La vera cena palermitanaが完成しますw。

どうぞそれぞれの良き日曜日を!
Buona domenica!

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