10秒でできる手作りマヨネーズ!あっという間の乳化が面白い♪

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どうも皆さま、ボンジョルノ♪

カステラ職人を目指す飼い主ですが、一方で、マヨネーズ作りにハマってます。はい、ないから作るシリーズです。

イタリアのマヨネーズも悪くはない。特にCalvèが好きですが、ま〜なんというかモノ足りない。キューピー的な何かが足りない。

何かってそりゃ、酸味。

Calvèにお酢を足すとゆるくなるし。紆余曲折を経て、結局自分で作っています。お好みの酸味で(お酢爆入れ)。



ビックリするくらい簡単!ハンドブレンダーで失敗知らずのマヨネーズ作り

手作りマヨネーズといえば、分離するとか、固まらないとか…そんな印象がありがちですけれど、ハンドブレンダーでもできるよ。って教えてもらい作ってみたら、失敗知らず。今までなんで買ってたんだろう?!と思うくらい簡単に美味しくできちゃってます。

**最終的にたどり着いた材料**

1.卵 1個(常温)
2.塩 ひとつまみ
3.お酢 大さじ2杯
4.ひまわり油 150〜200cc (卵の大きさに合わせて調整)

「卵黄だけ」「レモン汁」「オリーブオイル」などいろいろありますが、全卵だとフワッとライトな風味、レモンよりもお酢の方が日本の味感増。オリーブオイルだと…香りがキューピーっぽくならないので、あっさりひまわり油にしてます。あっさり…と言っても、相当入ってますが…。ビビって120ccにしたらやや緩めになりましたが、料理によってはそれでもOKかも。

で、これを順番通りに容器に入れて、一気に攪拌するだけー。

ほらほら、見て〜❤️。

引っ張られてガクッとなりつつ…10秒でマヨネーーーーーズ!

乳化、好き。実験みたいで、好きです。そういえば…大学は理工学部の応用化学科で(しかも油を研究していたのに詳細は1ミリも記憶にないのだけれど)実験は楽しかった記憶はある…ような気がする。

むしろダイエットにもなるかも!含有する油の量を知る機会

大事なのは、攪拌する順番かしら(と言いながら、結構テキトーだけれども)。

マヨネーズは、卵黄のレシチンを乳化剤として、油とお酢を混ぜ合わせたもの(水溶性物質の中に脂溶性物質が混ざった状態)で、それぞれの粒子が細かいほどより安定した乳化が得られます。

なので、まずは卵黄とお酢を先によく混ぜ合わせた状態にして、少しずつ油を迎え入れていく…のがクラシカルな方法ですが、ハンドブレンダーでも”下の方”から卵と酢→油の順に攪拌すれば同じことじゃない?ってことで、ぜんっぜんできてしまうのでした。一気に歯のあるブレンダーで解体して、ガツっと乳化してくれる感じ…で楽チン…。

まあ…もし日本にいたら、これ↓食べてみたいんだけど。グルメな友人によれば、とても美味しいマヨネーズらしい。ご存知?

辛口ってなんだろう?!とても気になるのだけど、鎖国が終わるまでは、手作りで我慢…(涙)。

でも、洗い物が増える以外の問題は特にないし、無添加だし、含有している油の量も知れて使用量を減らそうと思えるし、手作り超絶簡単マヨネーズ、それなりにオススメかも♪

帰ってきた本日のイタリア語

maionese
マイオネーゼ
マヨネーズ
マヨネーズはフランス語だよ♪mayonnaise♪



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